今回は、透明水彩画を始める時に誰もが直面する「透明水彩画のトリレンマ」
ということでアートエッセイです。
この文字の多い図に( ̄▽ ̄;) 全部書いたので「あえて記事にする意味があるのか?」といった感じですが( ̄▽ ̄;)
「トリレンマ」というのは本来「三つのうち一つは諦めないといけない状況」を言い、「ジレンマ」の三つ版です。
でも、本来は全て実現不可能な「トリレンマ」と思えるような状況を徐々に突破してゆくことに「面白さ」と「難しさ」と「奥深さ」がありますので、
要は「焦らず急がず楽しく歩みましょう♪」というのを理屈っぽく語っているだけのことです。
それさえわかっていただけたら全文は読む必要はございませんm(__)m←長文すぎて申し訳ないから💧

●透明水彩画らしい滲み暈しをふんだんに使ったフワッとした作品【フワッとした表現】
●ちゃんと具象画として見ることができる作品【具象画】
●プロの模写やプロ写真家の作品を写しただけではないオリジナル作品【オリジナル】
多くの人が憧れを抱くのはこの3つが兼ね備えられた作品ではないでしょうか?(個々の趣向は色々ありますので、あくまでも一般的な話です。)
こういった絵程、一見、簡単そうに思えるのですが、いざ自分でとなると頭が真っ白になる。「いわさきちひろ」さんの作品なんかはほんとうにそうですよね。永山裕子さんの絵は簡単そうには見えないけどほんとそうだと思います。
それでも「次こそ!次こそ!」と思い、何か手掛かりがつかめたり、手応えがあったり、期待したほど上手くはいかずガッカリしたり・・・でも、それが楽しい。ということで皆さん続けられているのではないかな?と思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「ドーパミン」的快楽よりも「セロトニン」と「オキシトシン」を!!
そこで!大敵といいますか、「焦り」とか「見栄」とか「承認欲求」とかが絡んでくると楽しいものが楽しくなりますね。これは「ドーパミン」が出る様な喜びを求めすぎることからかなと思います。
例としては、「入賞したら嬉しいけれどその喜びは一過性で消えてしまうし、一度入賞したら次も入賞以上しないとガッカリくる。」みたいな感じかな。
「入賞」を「イイネが大量に貰えた」とか「賞賛の嵐を受けた」とかに読み替えてもいいかも知れません。
しんどいですね。
だからこそ楽しむことが大切なんですよね☆彡
「スケッチに行って自然の中で気持ち良かった♪」とか「仲間と話して楽しかった♪」とか「偶然綺麗な滲みが出来て嬉しかった♪」とか「セロトニン」や「オキシトシン」が分泌されるような楽しみ方がおススメです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「ハードルを下げて楽しさの波に乗ろう!」
絵の上達については全体的に同時進行で地道に歩まれている方も多いと思いますが、そうは言っても「上手く描きたい!」というのは人情
最初は割り切ってハードルを下げるのもお勧めです。
それは、理屈っぽく言えば”「トリレンマ」のうちの一つを諦めること”
実際に一般向けにレッスンしている先生方はそれらを取り入れられていると思います。
●【フワッとした表現】【具象画】を取って【オリジナル】を諦める
「模写講座」が多く行われていますよね。本当は有名プロの作品なのに「自分の作品」として発表する、いわば著作権に関して不法なことをする方も稀におられると聞きますが、普通の人はそういうことはしないし、技法等々の勉強にもなるし、初心者の方の第一歩にも有効な方法ですね。
ただし、プロの写真家の作品も構図がいいので魅力的ですが、そのまま描いて「自分のオリジナル作品」として発表するのはNGですね(←製作の参考資料にするのは別として)。構図もよく練られているので写すだけで見栄えがするんだけど、モチーフだって相当お金も時間もかけて撮られていますし、自分のものではないから。
補足ですが、人目に触れさせずに個人的に勉強したり楽しむためならいいのですよ。
自分の作品として堂々と言うためにはどこかで【オリジナル】を頑張る必要がありますね。
●【具象画】と【オリジナル】を取って【フワッとした表現】を諦める
これは私の教室で、絵は中学校以来の初心者の方が入られたときは、「まずはモチーフ写真をそのまま写すように描いてください。」とお伝えするようにしています。
「リンゴは赤丸」などの象形文字的な表現ではなく、ありのままの色や形をまず見る「ハッキリしない所はハッキリしないように描く」など案外難しかったりします。
そこで、徐々に徐々に「風景を絵画表現に読み替える」ことで【フワッとした表現】を絵の中に取り入れていただくのが現実的に絵の進捗に効果的と感じています。
だって、私自身、初心者の頃にイキナリ アレンジなんてできませんでしたもの(;´Д`A ```
ただ、「全部が輪郭線でくくったキッチリした絵」はもう嫌!フワッと描きたい!!となると、【ふわっとした表現】を取り入れる勇気を持つ必要がありますね(*^_^*)
●【オリジナル】と【フワッとした表現】を取って【具象画】を諦める
これは透明水彩絵の具だからこそ出来ることかと思います。ただただ滲ませる。グラデーションを付ける。だけでも美しいですからね✨
そして少しだけ具象を取り入れてみたりして。例えば・・・
数年前、そういった抽象的な模様の上に、具象画を描くという「パレイドリア技法」という方法でワークショップも開いたことがあります。パレイドリアとは例えば「あの雲、龍に見える」「壁の染みが人の顔に見える」みたいな感じの事です。
他は、模様の中に一つだけ具象的なものを描くとか、人物や木のシルエットをマスキングした上に模様を施すとか、「水彩イラスト」的な感じになると思いますが、そういったことから入られても楽しいかも知れません。
ただ全体を【具象画】にしようと思うと、目線や遠近法などの初歩的な具象画のイロハは必要かなと思います。
以上、長々とお読みいただきありがとうございましたm(__)m
何かの参考になれば幸いです。
ならないかも・・・😨ガーン
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
余談タイム
先日、伏見桃山にある「鳥せい」に初めて食べに行きました。伏見と縁があるのに「鳥せい」で食べたことがないと元同僚たちが聞いて、「それはいけない!」と食事会を計画してくれたのです。
ここはほんとに有名で美味しいお店なので一度行きたいとおもいつつ十数年が経ってしまっていたのです(;^_^A

食事の写真は撮影忘れましたが、やはり鶏もお酒も美味しかったです。5時半なのに、「バブルの頃?」と思えるくらい賑わっていて、大人たちがすっかり出来上がっていてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!しました。
また、誰かしらと何かしらで行きたいなと思います。
待合には子供向けの塗り絵が置かれていました。

塗り絵の裏には泣ける程優しい文言が( ;∀;)

それとは全く関係ないのですが、絵画とは全く無関係の元同僚が、私をイメージして描いたイラストをくれました。
ベレー帽に絵筆を持っている図とのこと。
「鳥は羽が手なんじゃないの?何で手がまた二つあるの?」と痛いところを問うてみたところ・・・

ムンクの叫びの様にΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン と、していました( ̄▽ ̄;)💧
描いてくれたことは嬉しいんだけど、職業柄といいますか、痛いところを突いてしまいました(^▽^;)💧
具象画は観察が大事~(笑)
「トリレンマ」だけに「鳥」の話題で終わります~m(__)m🐓
いつも応援ありがとうございます☆
ということでアートエッセイです。
この文字の多い図に( ̄▽ ̄;) 全部書いたので「あえて記事にする意味があるのか?」といった感じですが( ̄▽ ̄;)
「トリレンマ」というのは本来「三つのうち一つは諦めないといけない状況」を言い、「ジレンマ」の三つ版です。
でも、本来は全て実現不可能な「トリレンマ」と思えるような状況を徐々に突破してゆくことに「面白さ」と「難しさ」と「奥深さ」がありますので、
要は「焦らず急がず楽しく歩みましょう♪」というのを理屈っぽく語っているだけのことです。
それさえわかっていただけたら全文は読む必要はございませんm(__)m←長文すぎて申し訳ないから💧

●透明水彩画らしい滲み暈しをふんだんに使ったフワッとした作品【フワッとした表現】
●ちゃんと具象画として見ることができる作品【具象画】
●プロの模写やプロ写真家の作品を写しただけではないオリジナル作品【オリジナル】
多くの人が憧れを抱くのはこの3つが兼ね備えられた作品ではないでしょうか?(個々の趣向は色々ありますので、あくまでも一般的な話です。)
こういった絵程、一見、簡単そうに思えるのですが、いざ自分でとなると頭が真っ白になる。「いわさきちひろ」さんの作品なんかはほんとうにそうですよね。永山裕子さんの絵は簡単そうには見えないけどほんとそうだと思います。
それでも「次こそ!次こそ!」と思い、何か手掛かりがつかめたり、手応えがあったり、期待したほど上手くはいかずガッカリしたり・・・でも、それが楽しい。ということで皆さん続けられているのではないかな?と思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「ドーパミン」的快楽よりも「セロトニン」と「オキシトシン」を!!
そこで!大敵といいますか、「焦り」とか「見栄」とか「承認欲求」とかが絡んでくると楽しいものが楽しくなりますね。これは「ドーパミン」が出る様な喜びを求めすぎることからかなと思います。
例としては、「入賞したら嬉しいけれどその喜びは一過性で消えてしまうし、一度入賞したら次も入賞以上しないとガッカリくる。」みたいな感じかな。
「入賞」を「イイネが大量に貰えた」とか「賞賛の嵐を受けた」とかに読み替えてもいいかも知れません。
しんどいですね。
だからこそ楽しむことが大切なんですよね☆彡
「スケッチに行って自然の中で気持ち良かった♪」とか「仲間と話して楽しかった♪」とか「偶然綺麗な滲みが出来て嬉しかった♪」とか「セロトニン」や「オキシトシン」が分泌されるような楽しみ方がおススメです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「ハードルを下げて楽しさの波に乗ろう!」
絵の上達については全体的に同時進行で地道に歩まれている方も多いと思いますが、そうは言っても「上手く描きたい!」というのは人情
最初は割り切ってハードルを下げるのもお勧めです。
それは、理屈っぽく言えば”「トリレンマ」のうちの一つを諦めること”
実際に一般向けにレッスンしている先生方はそれらを取り入れられていると思います。
●【フワッとした表現】【具象画】を取って【オリジナル】を諦める
「模写講座」が多く行われていますよね。本当は有名プロの作品なのに「自分の作品」として発表する、いわば著作権に関して不法なことをする方も稀におられると聞きますが、普通の人はそういうことはしないし、技法等々の勉強にもなるし、初心者の方の第一歩にも有効な方法ですね。
ただし、プロの写真家の作品も構図がいいので魅力的ですが、そのまま描いて「自分のオリジナル作品」として発表するのはNGですね(←製作の参考資料にするのは別として)。構図もよく練られているので写すだけで見栄えがするんだけど、モチーフだって相当お金も時間もかけて撮られていますし、自分のものではないから。
補足ですが、人目に触れさせずに個人的に勉強したり楽しむためならいいのですよ。
自分の作品として堂々と言うためにはどこかで【オリジナル】を頑張る必要がありますね。
●【具象画】と【オリジナル】を取って【フワッとした表現】を諦める
これは私の教室で、絵は中学校以来の初心者の方が入られたときは、「まずはモチーフ写真をそのまま写すように描いてください。」とお伝えするようにしています。
「リンゴは赤丸」などの象形文字的な表現ではなく、ありのままの色や形をまず見る「ハッキリしない所はハッキリしないように描く」など案外難しかったりします。
そこで、徐々に徐々に「風景を絵画表現に読み替える」ことで【フワッとした表現】を絵の中に取り入れていただくのが現実的に絵の進捗に効果的と感じています。
だって、私自身、初心者の頃にイキナリ アレンジなんてできませんでしたもの(;´Д`A ```
ただ、「全部が輪郭線でくくったキッチリした絵」はもう嫌!フワッと描きたい!!となると、【ふわっとした表現】を取り入れる勇気を持つ必要がありますね(*^_^*)
●【オリジナル】と【フワッとした表現】を取って【具象画】を諦める
これは透明水彩絵の具だからこそ出来ることかと思います。ただただ滲ませる。グラデーションを付ける。だけでも美しいですからね✨
そして少しだけ具象を取り入れてみたりして。例えば・・・
数年前、そういった抽象的な模様の上に、具象画を描くという「パレイドリア技法」という方法でワークショップも開いたことがあります。パレイドリアとは例えば「あの雲、龍に見える」「壁の染みが人の顔に見える」みたいな感じの事です。
他は、模様の中に一つだけ具象的なものを描くとか、人物や木のシルエットをマスキングした上に模様を施すとか、「水彩イラスト」的な感じになると思いますが、そういったことから入られても楽しいかも知れません。
ただ全体を【具象画】にしようと思うと、目線や遠近法などの初歩的な具象画のイロハは必要かなと思います。
以上、長々とお読みいただきありがとうございましたm(__)m
何かの参考になれば幸いです。
ならないかも・・・😨ガーン
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
余談タイム
先日、伏見桃山にある「鳥せい」に初めて食べに行きました。伏見と縁があるのに「鳥せい」で食べたことがないと元同僚たちが聞いて、「それはいけない!」と食事会を計画してくれたのです。
ここはほんとに有名で美味しいお店なので一度行きたいとおもいつつ十数年が経ってしまっていたのです(;^_^A

食事の写真は撮影忘れましたが、やはり鶏もお酒も美味しかったです。5時半なのに、「バブルの頃?」と思えるくらい賑わっていて、大人たちがすっかり出来上がっていてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!しました。
また、誰かしらと何かしらで行きたいなと思います。
待合には子供向けの塗り絵が置かれていました。

塗り絵の裏には泣ける程優しい文言が( ;∀;)

それとは全く関係ないのですが、絵画とは全く無関係の元同僚が、私をイメージして描いたイラストをくれました。
ベレー帽に絵筆を持っている図とのこと。
「鳥は羽が手なんじゃないの?何で手がまた二つあるの?」と痛いところを問うてみたところ・・・

ムンクの叫びの様にΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン と、していました( ̄▽ ̄;)💧
描いてくれたことは嬉しいんだけど、職業柄といいますか、痛いところを突いてしまいました(^▽^;)💧
具象画は観察が大事~(笑)
「トリレンマ」だけに「鳥」の話題で終わります~m(__)m🐓
いつも応援ありがとうございます☆
ワンクリック応援どうぞよろしくおねがいしま~す☆
↓↓↓

にほんブログ村
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
↓↓↓
にほんブログ村
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
京阪伏見桃山、近鉄桃山御陵前 駅スグ 雅究房1階
✎定員6名程の小さな教室です。初心者の方歓迎いたします(*^-^*)♪
●1.3火午前10:00~12:30
●1.3火午後13:30~16:00
●2.4火午前10:00~12:30
●2.4火午後13:30~16:00
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯
月二回6,000円/体験レッスン2,000円/入会金6,000円
※月途中入会は3,000円/回
※振替は前月~翌月の範囲で可能。
※振替対応時等は7~8名になる場合があります。詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
コメント