
隣でもアートイベントが開催

ミタント紙を使ったフレームブック 奥:娘作 手前:私作

抽選会でゲットした景品

アクリル絵具ジャパネスクカラー+色紙

日本画 岩絵具使用

京都は「みやこめっせ」にて2010京都画材祭りが開かれました。数ある画材販売会社が出店する一大イベントです。
京都を代表する画材店各店がワークショップも開いており、珍しいものでは「テンペラ画」の体験コーナーや「舞妓さん写生コーナー」もありましたが、あいにく満員でした。
私は「リキテックスの和風アクリル絵具『ジャパネスクカラー』で描くコーナー「日本画体験教室」の3つに参加しました。」、「カラーペーパー『ミ・タント』でフレームブックを作るコーナー」は娘と一緒に作りました。
一教室あたり約二時間半ほどですので、二日間で約7時間半は制作に集中したことになります。
このお祭りの会場に隣接して手作りのアート作品を販売する「2010岡崎公園アートフェスティバル」も開催されており、二日間入り浸っても飽きないくらいの内容でした。
中でも㈱丸善美術商事はラファエルの筆やシュミンケ絵具の紹介をしており、人気水彩画家の永山裕子さんの新作ビデオ第三弾やオリジナル筆の他、愛用商品の紹介もしていました。
永山さんの本物の静物画作品も展示してあり、しばし見入りました。彼女の作品はほとんど東京でしか展示されないので、一見の価値ありでした。
会場のアンケートに答えると抽選ができ、一緒に行った娘が見事上位商品を当てることができたので、マスケットインク、クリスマスイラスト定規、ミニチュアの石膏像を貰って帰りました。
最初の作品はリキテックスの和風アクリル絵具『ジャパネスクカラー』で描いた作品です。
制作は写真や絵を元に描きます。描くのを楽しむゆとりも無いまま時間一杯で何とか完成させました。
『ジャパネスクカラー』はアクリル絵具なので被覆効果があり、油絵の様な感覚で描けます。被覆効果を生かして描くのは、透明水彩とは全く逆の手順と成ります。
キャンバス地も初めてなので、使い方に戸惑いましたが、上からいくらでも修正していけるので、思い切ったタッチで描くことができました。
「アクリルは水で描けて油絵の様な雰囲気が出せるのでいいですね。」と講師に話したら、「油絵は揮発性の有機溶剤を使って描くし、臭いや描いた後の処理も大変で、健康や環境志向強まっているアメリカでは廃れていっている。」とのことでした。
次の作品は日本画体験教室のもの。
短大時代に専攻していたのは日本画でしたが、卒業以来一度も触れたことがなかったので、岩絵具を膠で溶いたときには、なんともいえない感慨がありました。
二十歳で社会に出てから40手前まで全く離れていましたから。途中いろいろあったことが走馬灯のように駆け巡って・・・。
粒子の粗さは10段階弱あります。色によっても性質が変わるし、絵具によってはすさまじい値段がするし。熟練と時間と金が必要な絵画ですね。
専業主婦となったとはいえ、一生できないだろうなあ~。
顔彩や泥絵の具だけで描くこともできますが、やっぱり、描くならキラキラと岩絵具で輝くような画面にしたかったり、時にはもったいないけど洗い流してしまったり、金箔銀箔を使いたかったりしますからね。
短大時代は贅沢させてもらったなあ。
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