みなさんこんにちは! 今日は暖かい春の様な一日でした。
夕方なのにジャンパー脱いでましたが、また、寒い日が来るんでしょうね。
三寒四温、気を抜かずに過ごさねば(^_^;)
今回は、自宅で描いた切り花の水彩画です。NHKカルチャー永山裕子オンライン水彩画講座の課題で描きました。
水彩紙の裏に水を打って、平らなところに張り付ける方法で描きました。王軍先生の手法で、一度、永山講座でも取り上げられていた方法です。海外ではこちらが一般的なんですって( ゚Д゚)
アルシュ荒目 F4サイズ ホルベイン透明水彩絵の具
途中段階
今回も、描いたり、拭き取ったり、薄くベールをかけたり、濡れているうちに色を差し入れたり、色々試行錯誤して描きました。
しっかりした水彩紙を使うと、表面がボロボロになったりせず、かなり試行錯誤を受け止めてくれるので、いいですね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「透明水彩画は手数が少ない方がイイ!!」ということは言われているのですが、
現実問題、なかなかハードルが高い事。
初心者にとって、そうでなくても、趣味の透明水彩画では、「一発決め」や「もう、これ以上は濁るからやめましょう」と毎度セーブするよりも、とことん自分が納得するイメージが表現できるまで、試行錯誤して画面を触ってみるって大切だと思っています。
もちろん、最初はコテコテ気味にはなりますが、
上達してきたらおのずと手数は減ってきますし、中途半端で止めてばかりではなく、一つの作品で色々試行錯誤してみないと、上達には繋がりにくいのではないかな?と私は考えています。
モチーフはこちらです。いつもお買い物をしている トップワールド香里ケ丘 というスーパーのお花のコーナーで300円程の花束を2束購入。
裏水をして描くので、着彩はファーストウォッシュ以降は「濃い目」で塗るのがコツになります。乾いた水彩紙に塗る場合と違って、元々施されている水分で薄まってしまいますから。
それで、こういう形の筆が描きやすかったです。
例えば、上部のピンクの花を描く場合、先に濃い絵の具をつけ、グイッと描くと、それだけで濃淡の変化が出るという感じです。平筆でもよいかと思います。
ちょっと水墨画にも似た手法ですね。
紙が平らになる「後から水張り」
せっかく描いたのに、水分を多く使った手法なので、水彩紙がフニャフニャになってしまいました。
普段は水張りは嫌いな私。いつもF4~F6くらいだし、私の画風ですとマスキングテープ止めで充分と思っていますが、このフニャフニャ感はさすがに残念なので
重い腰を上げ(腰以外も重いですが(;´▽`A``)
久々に「後から水張り」をしてみました。
水張りを施し、翌朝 起きてみると・・・
写真からはわかりずらいかも知れませんが、案外、ピン!となってイイ感じになりました♪
水張りを敬遠する理由
半日程乾かさないといけないし・・・
水張りテープはマスキングテープと違って水彩紙から剥がすことは出来ないし・・・
そうすると画面が小さくなってしまうし・・・
画面を狭めたマットを新たに作り直さなければならないし・・・
水張りテープを剥がすのにいつも苦労して面倒だし・・・
というので敬遠していたのだけど、スポンジでしっかりと水分を含ませて、100円ショップでも売っている掃除用のヘラで こそげると 案外簡単に取れ、ちょっとお悩みが解消されました。
「後から水張り」は水張りテープを作品の裏面に貼る形になるので、画面は小さくならないし、出品作品や気に入った作品に、余裕があれば施してみるのもいいかも?と思いました。
「水張り」は水分をたっぷりと水彩紙に含ませるのがコツですが、作品を描いた後の水張りでは、作品面に水が入り込んで絵の具を溶かしてしまったりしないようにお気を付けください。
このときは、スポンジでもいいですが、慣れておられなければ刷毛で丁寧に水を施す方がいいかもしれませんね(*^_^*)
いつも応援ありがとうございます☆
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くろかわ透明水彩画教室 伏見教室のご案内
✎定員5名程※の小さな教室です。初心者の方歓迎いたします(*^-^*)♪
★伏見教室月二回 京阪伏見桃山、近鉄桃山御陵前 駅前 雅究房1階
●1.3火午前10:00~12:30
●1.3火午後13:30~16:00
●2.4火午前10:00~12:30
●2.4火午後13:30~16:00
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
※振替は前月~翌月の範囲で可能。
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
※振替対応時は6~7名になる場合があります。
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夕方なのにジャンパー脱いでましたが、また、寒い日が来るんでしょうね。
三寒四温、気を抜かずに過ごさねば(^_^;)
今回は、自宅で描いた切り花の水彩画です。NHKカルチャー永山裕子オンライン水彩画講座の課題で描きました。
水彩紙の裏に水を打って、平らなところに張り付ける方法で描きました。王軍先生の手法で、一度、永山講座でも取り上げられていた方法です。海外ではこちらが一般的なんですって( ゚Д゚)
アルシュ荒目 F4サイズ ホルベイン透明水彩絵の具
途中段階
今回も、描いたり、拭き取ったり、薄くベールをかけたり、濡れているうちに色を差し入れたり、色々試行錯誤して描きました。
しっかりした水彩紙を使うと、表面がボロボロになったりせず、かなり試行錯誤を受け止めてくれるので、いいですね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「透明水彩画は手数が少ない方がイイ!!」ということは言われているのですが、
現実問題、なかなかハードルが高い事。
初心者にとって、そうでなくても、趣味の透明水彩画では、「一発決め」や「もう、これ以上は濁るからやめましょう」と毎度セーブするよりも、とことん自分が納得するイメージが表現できるまで、試行錯誤して画面を触ってみるって大切だと思っています。
もちろん、最初はコテコテ気味にはなりますが、
上達してきたらおのずと手数は減ってきますし、中途半端で止めてばかりではなく、一つの作品で色々試行錯誤してみないと、上達には繋がりにくいのではないかな?と私は考えています。
モチーフはこちらです。いつもお買い物をしている トップワールド香里ケ丘 というスーパーのお花のコーナーで300円程の花束を2束購入。
裏水をして描くので、着彩はファーストウォッシュ以降は「濃い目」で塗るのがコツになります。乾いた水彩紙に塗る場合と違って、元々施されている水分で薄まってしまいますから。
それで、こういう形の筆が描きやすかったです。
例えば、上部のピンクの花を描く場合、先に濃い絵の具をつけ、グイッと描くと、それだけで濃淡の変化が出るという感じです。平筆でもよいかと思います。
ちょっと水墨画にも似た手法ですね。
紙が平らになる「後から水張り」
せっかく描いたのに、水分を多く使った手法なので、水彩紙がフニャフニャになってしまいました。
普段は水張りは嫌いな私。いつもF4~F6くらいだし、私の画風ですとマスキングテープ止めで充分と思っていますが、このフニャフニャ感はさすがに残念なので
重い腰を上げ(腰以外も重いですが(;´▽`A``)
久々に「後から水張り」をしてみました。
水張りを施し、翌朝 起きてみると・・・
写真からはわかりずらいかも知れませんが、案外、ピン!となってイイ感じになりました♪
水張りを敬遠する理由
半日程乾かさないといけないし・・・
水張りテープはマスキングテープと違って水彩紙から剥がすことは出来ないし・・・
そうすると画面が小さくなってしまうし・・・
画面を狭めたマットを新たに作り直さなければならないし・・・
水張りテープを剥がすのにいつも苦労して面倒だし・・・
というので敬遠していたのだけど、スポンジでしっかりと水分を含ませて、100円ショップでも売っている掃除用のヘラで こそげると 案外簡単に取れ、ちょっとお悩みが解消されました。
「後から水張り」は水張りテープを作品の裏面に貼る形になるので、画面は小さくならないし、出品作品や気に入った作品に、余裕があれば施してみるのもいいかも?と思いました。
「水張り」は水分をたっぷりと水彩紙に含ませるのがコツですが、作品を描いた後の水張りでは、作品面に水が入り込んで絵の具を溶かしてしまったりしないようにお気を付けください。
このときは、スポンジでもいいですが、慣れておられなければ刷毛で丁寧に水を施す方がいいかもしれませんね(*^_^*)
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●1.3火午後13:30~16:00
●2.4火午前10:00~12:30
●2.4火午後13:30~16:00
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
※振替は前月~翌月の範囲で可能。
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
※振替対応時は6~7名になる場合があります。
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