みなさんこんにちは!今日は今年初めてのスケッチに出かけました。
場所はいつもの鶴見緑地。スケッチポイントは初めての場所です。「こんなところあったんだ!」という驚き。
今は真冬なのですが、この西アジアエリアは熱帯の雰囲気なので、ちょっと季節感が無いけれど、冬は陽が低いので道や白い壁に写る影が美しい。
アルシュ26*36㎝ 細目 ホルベイン透明水彩絵の具

最初はこのように下地作り
紅茶くらいの薄さの場所+水彩紙そのままの場所=80~90%
ちょっと濃い模様が入った場所=10~20% ※中心は避ける(静物画は除く)

描いたのはこの場所

途中経過・・・殆ど模様は消えました(~_~;) が、下地が合ったおかげで、取り掛かりやすかったし時短にもなりました。

現場ではこれで完成としました。 帰宅後、左の木が遠景の木々と同じ高さでしたので、少し高く調整しました。

下り坂のパース。オレンジ色の水平な線が目線。
右の方に消失点があると見て、赤色の放射線を伸ばしています。
下り坂の行きつく先は目線より下になり、
建物などがあれば、必ず黄色の三角地帯がどこかにできます。
現場だとテンパってしまって、初心者の頃はこういうことは、現場スケッチではポーーーンと飛んで、頭真っ白で描いていましたが(^_^;)💦
最近はやっと落ち着いて考えられるようになりました。

人物は夫婦で、奥さんがスリングで赤ちゃんを抱っこしているという設定です。
細かすぎてわからないと思いますが(;´▽`A``
今見るとちょっと暗いので白を足して、もう少し明るくしてみようかなと思っています。
動画も撮影したので、上手く取れていたらまたアップ予定です♪
お楽しみに~☆彡(*^-^*)
余談タイム
「インボイス”益税”の誤解に思ったこと」
~”益税”じゃなくて”みなし消費税相当額”と呼んでみたらどうかしら?~
昨日は百貨店カルチャーさんとインボイス制度の話し合いがありました。もし登録が必須ならば迷惑かけちゃうので講座を辞めることも視野に入れていたのだけど、登録を必須とされることはなく講座は続けられることになりました(*^-^*)
インボイス登録せなあかんかったら、自教室である伏見教室のお月謝まで消費税を頂かないといけなくなりますから。ややこしいし、大変。
そこで、私もよく把握してなかったのだけど、私は免税事業者なのに消費税込みの支払いだったとのこと。「私、免税事業者なので消費税要りませんけど…。」と言ったら、百貨店のシステム上そうなるのだそう。他の講師の方も同様に「消費税要りませんが…。」と言われる方もおられるらしい。
ほいでから思ったのだけど
例
販売価格3,300(価格3,000+消費税300)-免税業者からの仕入れ価格1,000(この価格の”みなし消費税相当額”1,000×1/11=91)=粗利益2,300
粗利益2,300×1/11=消費税209 ←今まで課税業者は消費税300円と表記された商品を販売しても、これだけの納税でよかった。
インボイス後は課税業者は上記”みなし消費税相当額”91円も納税しなければならなくなる。
消費税209+91=300円 ・・・課税業者はお客さんが支払った消費税額300円を納税することになる。免税業者は消費税を預かっていないんだもの、本来はこれが普通のことよね。
※「みなし消費税相当額」は私が勝手に考えた言葉ですm(__)m💦他人に行っても通じません(^▽^;)💦
何故、免税業者は益税を受け取っていると批判されるのかなぁ?不思議すぎる。
上の例で言うと「お客さんから消費税300円を預かったにもかかわらず、納税は209円で済んでいた。91円の益税を受け取っていたのは課税業者のほう」ですよね?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
で、そう批判された場合は「消費税は受け取っていないですよ。なので益税もありません。価格に”仕入れ税額控除にかかるみなし消費税相当額”を計上させられていただけなんですよ。
仕入れ先が免税業者や、たとえ消費者であったとしても、課税業者はその分の税金を免れるシステムになっているから、それが見えるように計上させられていただけなんですよ。
課税業者が仕入れ税額控除をするときに、わかりやすいように『”価格の1/11はこの金額ですよ!』って表示させられていただけなんですよ。それを消費税って書いていたのは紛らわしくてこちら申し訳ありませんでしたが、世間の慣例なのでそう表記していました。
これからは”税抜き10,000円※免税点なので消費税は受け取っていません”と改めます。
その10,000円は全部含めて本体価格なんです。まだ三年間、八割は仕入れ税額控除できる(91円×80%=72円)ので、免税業者のうちで購入すると消費税が浮いてお得ですよ。」ってクドく説明したらわかってもらいやすいと思うんだけどなぁ。
インボイス制度関係ある職種がわかりやすい動画
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くろかわ透明水彩画教室 伏見教室のご案内
✎定員5名程※の小さな教室です。初心者の方歓迎いたします(*^-^*)♪
★伏見教室月二回 京阪伏見桃山、近鉄桃山御陵前 駅前 雅究房1階
●1.3火午前10:00~12:30
●1.3火午後13:30~16:00
●2.4火午前10:00~12:30
●2.4火午後13:30~16:00
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
※振替は前月~翌月の範囲で可能。
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
※振替対応時は6~7名になる場合があります。
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場所はいつもの鶴見緑地。スケッチポイントは初めての場所です。「こんなところあったんだ!」という驚き。
今は真冬なのですが、この西アジアエリアは熱帯の雰囲気なので、ちょっと季節感が無いけれど、冬は陽が低いので道や白い壁に写る影が美しい。
アルシュ26*36㎝ 細目 ホルベイン透明水彩絵の具

最初はこのように下地作り
紅茶くらいの薄さの場所+水彩紙そのままの場所=80~90%
ちょっと濃い模様が入った場所=10~20% ※中心は避ける(静物画は除く)

描いたのはこの場所

途中経過・・・殆ど模様は消えました(~_~;) が、下地が合ったおかげで、取り掛かりやすかったし時短にもなりました。

現場ではこれで完成としました。 帰宅後、左の木が遠景の木々と同じ高さでしたので、少し高く調整しました。

下り坂のパース。オレンジ色の水平な線が目線。
右の方に消失点があると見て、赤色の放射線を伸ばしています。
下り坂の行きつく先は目線より下になり、
建物などがあれば、必ず黄色の三角地帯がどこかにできます。
現場だとテンパってしまって、初心者の頃はこういうことは、現場スケッチではポーーーンと飛んで、頭真っ白で描いていましたが(^_^;)💦
最近はやっと落ち着いて考えられるようになりました。

人物は夫婦で、奥さんがスリングで赤ちゃんを抱っこしているという設定です。
細かすぎてわからないと思いますが(;´▽`A``
今見るとちょっと暗いので白を足して、もう少し明るくしてみようかなと思っています。
動画も撮影したので、上手く取れていたらまたアップ予定です♪
お楽しみに~☆彡(*^-^*)
余談タイム
「インボイス”益税”の誤解に思ったこと」
~”益税”じゃなくて”みなし消費税相当額”と呼んでみたらどうかしら?~
昨日は百貨店カルチャーさんとインボイス制度の話し合いがありました。もし登録が必須ならば迷惑かけちゃうので講座を辞めることも視野に入れていたのだけど、登録を必須とされることはなく講座は続けられることになりました(*^-^*)
インボイス登録せなあかんかったら、自教室である伏見教室のお月謝まで消費税を頂かないといけなくなりますから。ややこしいし、大変。
そこで、私もよく把握してなかったのだけど、私は免税事業者なのに消費税込みの支払いだったとのこと。「私、免税事業者なので消費税要りませんけど…。」と言ったら、百貨店のシステム上そうなるのだそう。他の講師の方も同様に「消費税要りませんが…。」と言われる方もおられるらしい。
ほいでから思ったのだけど
【免税事業者の価格のうち、仕入れ税額控除に係るみなし消費税相当額】と言うべきものと【消費税】を区別せず、全て「免税業者だけど【消費税】もらってるよね!」と【消費税】という単語一つで皆コミュニケーションするから【益税】という誤解が生じるのかな?と思いました。
皆、なんで、消費税、消費税、って言うのかなぁ?【みなし消費税相当額】って言葉勝手に作ったのだけど、使い分けたら誤解も少なくなるのになぁ~と感じるのは私だけ???
↓免税事業者は消費税を受け取ることが予定されていないですし、
↓単に、免税事業者や消費者から仕入れたとしても、1/11を消費税と見立てて仕入れ税額控除できてただけということですから、どちらかというと益税は課税業者のほうにあるというのが妥当では?と私は感じます。
↓しかしながら・・・ここで橋本さんが言われている様なことが一般的な意見ですよね💧
こんな風に責められたら、私ならタジタジになってしまいます💧橋本さん怖い💧
皆、なんで、消費税、消費税、って言うのかなぁ?【みなし消費税相当額】って言葉勝手に作ったのだけど、使い分けたら誤解も少なくなるのになぁ~と感じるのは私だけ???
↓免税事業者は消費税を受け取ることが予定されていないですし、
↓単に、免税事業者や消費者から仕入れたとしても、1/11を消費税と見立てて仕入れ税額控除できてただけということですから、どちらかというと益税は課税業者のほうにあるというのが妥当では?と私は感じます。
↓しかしながら・・・ここで橋本さんが言われている様なことが一般的な意見ですよね💧
こんな風に責められたら、私ならタジタジになってしまいます💧橋本さん怖い💧
例
販売価格3,300(価格3,000+消費税300)-免税業者からの仕入れ価格1,000(この価格の”みなし消費税相当額”1,000×1/11=91)=粗利益2,300
粗利益2,300×1/11=消費税209 ←今まで課税業者は消費税300円と表記された商品を販売しても、これだけの納税でよかった。
インボイス後は課税業者は上記”みなし消費税相当額”91円も納税しなければならなくなる。
消費税209+91=300円 ・・・課税業者はお客さんが支払った消費税額300円を納税することになる。免税業者は消費税を預かっていないんだもの、本来はこれが普通のことよね。
※「みなし消費税相当額」は私が勝手に考えた言葉ですm(__)m💦他人に行っても通じません(^▽^;)💦
何故、免税業者は益税を受け取っていると批判されるのかなぁ?不思議すぎる。
上の例で言うと「お客さんから消費税300円を預かったにもかかわらず、納税は209円で済んでいた。91円の益税を受け取っていたのは課税業者のほう」ですよね?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
で、そう批判された場合は「消費税は受け取っていないですよ。なので益税もありません。価格に”仕入れ税額控除にかかるみなし消費税相当額”を計上させられていただけなんですよ。
仕入れ先が免税業者や、たとえ消費者であったとしても、課税業者はその分の税金を免れるシステムになっているから、それが見えるように計上させられていただけなんですよ。
課税業者が仕入れ税額控除をするときに、わかりやすいように『”価格の1/11はこの金額ですよ!』って表示させられていただけなんですよ。それを消費税って書いていたのは紛らわしくてこちら申し訳ありませんでしたが、世間の慣例なのでそう表記していました。
これからは”税抜き10,000円※免税点なので消費税は受け取っていません”と改めます。
その10,000円は全部含めて本体価格なんです。まだ三年間、八割は仕入れ税額控除できる(91円×80%=72円)ので、免税業者のうちで購入すると消費税が浮いてお得ですよ。」ってクドく説明したらわかってもらいやすいと思うんだけどなぁ。
黒川しづこ(透明水彩画講師)@kurokawasz
今日、カルチャーさんとインボイス面談しました。支払金額はずっと消費税込みとのこと。「免税業者なので消費税は要りません。」と言うも「システム上、計上されてしまうんです。」とのこと。他の免税講師も「消費税は要らない。」と言っている人も… https://t.co/dVYHeX97YG
2023/01/12 00:28:47
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●1.3火午後13:30~16:00
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●2.4火午後13:30~16:00
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
※振替は前月~翌月の範囲で可能。
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
※振替対応時は6~7名になる場合があります。
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