みなさんこんにちは!
知床の観光船の事故はショックな出来事です。ゴールデンウィークは日本海側に一泊旅行を予定しているのですが、『観光船に乗ろうかな?』と思っていたところでした。
急に怖くなって申し込む気持ちが失せてしまいましたが、狙っていた「青の洞窟探検」は6月からでした💦
北方領土に近いピリピリした場所で、岸首相も出張先から急きょ戻る程でしたけど、ロシアが誤解や曲解をして捜索活動を阻む動きをしてこないのがせめてもの救い。
伏見教室 生徒作品のご紹介
HKさん作品 ローザンベリー多和田にて
いつも活動的で努力家のHKさん。カメラも趣味にされていて、沢山の美味しい景色をご存じです。私はあまりあちこちに行かないので、いつも新たな知識を得ています。
最近は「ウェット オン ダンプ」と言って、「ダンプ=湿った」状態を利用して着彩することも生徒さん方に勧めているのですが、新たな事にも積極的なので絵もどんどん良くなっていきますね✨
薔薇の甘い色合いも出ていますし、アレンジして鳥籠を移動させて描いたのも良い。鉄の柵に色々な色を入れられたのもとても良いですね。
KKさん作品
ご近所の高台から桜越しに見た田園地帯。遠くは生駒山系かな?
いつも色の出方が綺麗。絵の具を大胆に施されることが良い結果に繋がっていますね。
山々を表した遠くの滲みの色合い、シックで素敵です。
他はマスキングを使って桜を表現されました。田園地帯も含めて、まるで安野光雅さんのような感じ、ちょっとデフォルメして表現されていて、「絵」らしさが出ていて楽しいですね。
絵の「仕上げ」の調整ができないパターン~その①~
絵の「仕上げ」で、描くべき部分はしっかりと「描き込み」をし、そうでない部分はしっかりと控えさせる。そしてそれらが全体としてナチュラルに見えるように「調整」する。
それが「ふわっとした絵」にはとっても大切。
「模写」をすれば「写す」のは上手くなるし、「写すのが上手い」に越したことはありませんが、オリジナル作品を上達させていくことにはあまり繋がらない。
二輪の自転車に乗れる時の様に、またはお料理の味付けが上手くなるように、「自分でバランスを取る事」「仕上げの調整」を練習することのほうが効果が絶大だと思っています。
「写す」ことと「描く(表現する)」ことは全く違う仕事だからです。
そこで、思いついた「仕上げの調整」を阻んでしまうパターンを数記事に分けてあげてみようと思います。
今回はこちら。
〇描く前に「考える」ことはとても大切だけれど、「考え込んで」しまって、「描き込み」が全く進まないパターン
このパターンに当てはまる場合は「模写」や「模写講座」ならば、何処に何色を塗ればいいか?「答え」がちゃんと提供されているので筆が進むと思います。
しかし、最後の調整をする場合は、「とりあえずの叩き台」を塗るくらいの気持ちが大切です。透明水彩画は修正が出来ないということが、筆を止めさせてしまうと思いますが、
『後から修正できる』と思うと、ちょっと気が楽になりませんか?
「とりあえずの叩き台」が形作られないと「仕上げの調整」もできません。
もちろん、修正が過ぎますとコテコテとした感じにはなりますが、まずは今取り組んでいる絵を「良い絵」にさせられたらいいんじゃないかな?って思います。
質は後から上げていけばいいんです。
筆を入れた途端に死ぬわけではないのですから、チャレンジ精神でどんどんどんどんと描き進めていただきたいです。
「雑」はダメですが(^_^;)
おまけのコーナー🎥
一度見るとお勧めに上がってくるYouTube。でも、勝間和代さんがいいことを仰っていました。何でも同じ様ですね。
いつも応援ありがとうございます☆
知床の観光船の事故はショックな出来事です。ゴールデンウィークは日本海側に一泊旅行を予定しているのですが、『観光船に乗ろうかな?』と思っていたところでした。
急に怖くなって申し込む気持ちが失せてしまいましたが、狙っていた「青の洞窟探検」は6月からでした💦
北方領土に近いピリピリした場所で、岸首相も出張先から急きょ戻る程でしたけど、ロシアが誤解や曲解をして捜索活動を阻む動きをしてこないのがせめてもの救い。
伏見教室 生徒作品のご紹介
HKさん作品 ローザンベリー多和田にて
いつも活動的で努力家のHKさん。カメラも趣味にされていて、沢山の美味しい景色をご存じです。私はあまりあちこちに行かないので、いつも新たな知識を得ています。
最近は「ウェット オン ダンプ」と言って、「ダンプ=湿った」状態を利用して着彩することも生徒さん方に勧めているのですが、新たな事にも積極的なので絵もどんどん良くなっていきますね✨
薔薇の甘い色合いも出ていますし、アレンジして鳥籠を移動させて描いたのも良い。鉄の柵に色々な色を入れられたのもとても良いですね。
KKさん作品
ご近所の高台から桜越しに見た田園地帯。遠くは生駒山系かな?
いつも色の出方が綺麗。絵の具を大胆に施されることが良い結果に繋がっていますね。
山々を表した遠くの滲みの色合い、シックで素敵です。
他はマスキングを使って桜を表現されました。田園地帯も含めて、まるで安野光雅さんのような感じ、ちょっとデフォルメして表現されていて、「絵」らしさが出ていて楽しいですね。
絵の「仕上げ」の調整ができないパターン~その①~
絵の「仕上げ」で、描くべき部分はしっかりと「描き込み」をし、そうでない部分はしっかりと控えさせる。そしてそれらが全体としてナチュラルに見えるように「調整」する。
それが「ふわっとした絵」にはとっても大切。
「模写」をすれば「写す」のは上手くなるし、「写すのが上手い」に越したことはありませんが、オリジナル作品を上達させていくことにはあまり繋がらない。
二輪の自転車に乗れる時の様に、またはお料理の味付けが上手くなるように、「自分でバランスを取る事」「仕上げの調整」を練習することのほうが効果が絶大だと思っています。
「写す」ことと「描く(表現する)」ことは全く違う仕事だからです。
そこで、思いついた「仕上げの調整」を阻んでしまうパターンを数記事に分けてあげてみようと思います。
今回はこちら。
〇描く前に「考える」ことはとても大切だけれど、「考え込んで」しまって、「描き込み」が全く進まないパターン
このパターンに当てはまる場合は「模写」や「模写講座」ならば、何処に何色を塗ればいいか?「答え」がちゃんと提供されているので筆が進むと思います。
しかし、最後の調整をする場合は、「とりあえずの叩き台」を塗るくらいの気持ちが大切です。透明水彩画は修正が出来ないということが、筆を止めさせてしまうと思いますが、
『後から修正できる』と思うと、ちょっと気が楽になりませんか?
「とりあえずの叩き台」が形作られないと「仕上げの調整」もできません。
もちろん、修正が過ぎますとコテコテとした感じにはなりますが、まずは今取り組んでいる絵を「良い絵」にさせられたらいいんじゃないかな?って思います。
質は後から上げていけばいいんです。
筆を入れた途端に死ぬわけではないのですから、チャレンジ精神でどんどんどんどんと描き進めていただきたいです。
「雑」はダメですが(^_^;)
おまけのコーナー🎥
一度見るとお勧めに上がってくるYouTube。でも、勝間和代さんがいいことを仰っていました。何でも同じ様ですね。
いつも応援ありがとうございます☆
くろかわ透明水彩画教室 伏見教室のご案内
✎定員4~5名の小さな教室です。初心者の方歓迎いたします(*^-^*)♪
★伏見教室月二回 京阪伏見桃山、近鉄桃山御陵前 駅前 雅究房1階
●1.3火午前10:00~12:30
●1.3火午後13:30~16:00
●2.4火午前10:00~12:30
●2.4火午後13:30~16:00
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
※振替は前月~翌月の範囲で可能。
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
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教室へのアクセス
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