皆さんこんにちは!前記事では沢山の「ブログ村ワンクリック応援」ありがとうございました。
「ワインの動画を観に行く前に押してね♪」とお伝えしただけなんだけど、何も書いていないときよりも多くて驚きました(;^ω^)💦
一日一人一回しか反映されないので『読んでくれた方がおられるんだな』って思って、実は密かに嬉しいのです(*^_^*)💦
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
伏見教室ONさん作品
ご実家の近くの見慣れた風景 琵琶湖の竹生島を眺める夕焼けです
いや~。この辺りがご実家っていいですね。湖岸の眺めはすごい心を落ち着かせますよね。来週、米原にスケッチ旅行に行くので、その偶然も感じました。
今年夏に入られたばかりの初心者の方ですが、やはり、よく親しんでいる景色を描くと「いい絵」になりますね。非常に愛着も感じますし、言葉にならないものがありますね。
これが絵画の醍醐味だと思います☆
Yさん作品
何枚もトライされているものの一つです。同じものに何回もトライされるのってすごいパワーが要ると思います。ほんとに素晴らしい取り組みです。
教室ではガラスの質感と背景の定説についてちょっとだけアドバイスさせていただきました。
また、もう一度取り掛かられています。「明暗」で描こうとしていることだけでも素晴らしいと思います。うまくコントロールするのは難しいと思いますが、描くごとに経験値が必ず上がります!!
アートエッセイ
「”知識”集めより ”気づき”集め」
10年ひと昔といいますが、思い起こせば2011年に水彩画教室を始めた頃は・・・インターネットはあったものの、まだ情報は少なかったと思います。「インターネット村」みたいな感じかな?
経験者の方でも「自由に描いてください。」と言われるだけで特段の指導もされてこなかった方が多いように思いました。
なので、もっと色々な表現の幅をしっていただこうと、教室ではプロ作家さんの技法書が出るたびに紹介させていただいたり、徐々に単発講座が開催され始めていた時期だったので「遠慮なく参加してください。」と言っていました。
でも、この数年、何かちょっと不思議な感じがしており、それがほんとに大きな「?マーク」になったのが去年でした。
ちゃんと実力の可能性もあって、向上心が高く、勉強家タイプ、理想とする絵もハイレベルの方ほど、
・オリジナルの絵が描けない(模写ばかりしてしまう)
・描いても『これで大丈夫なのか?』と満足できない
・「気付き」の喜びが無い?
・方法論だけで知りたい感じ。(観察に興味が薄い)
・一歩のミスも許されない様相(クラフト制作の様にやりかたの正解があると感じている?)
・「モチーフの表現がどうか?」というよりも「上手い絵」じゃないと「失敗」と思ってしまう。
・「モチーフを表現しよう!」というよりも「素敵なタッチや画風」に重きを置きすぎている。
etc
という感じになる場合が必ず一定数あるのです。
半年はそれがどういう仕組みでそうなるのか、かなり悩みましたが、最近やっと全てが繋がって言語化できるまでになりました。
結局、2011年当時とは逆で「情報過多」になっているんですよね。
最近では印刷の質も良い技法書が沢山出ていますし、単発の模写講座では誰でも憧れのプロの絵が描ける。SNSではインスタも登場、ユーチューブも盛り上がってきました。
これは例えると・・・
戦後の「食料や物資が不足していた時代」から「ダイエットや断捨離が求められる時代」へと、戦後からしたらありえない状況への変化と似ているように思います。
で、そのことは一つの記事に書こうとすると超長文になるので、テーマごとにブログ記事にしていきたい(もう既にしていたりしますが💦)のですが、
「じゃ、結局どうしたらいいの?」について先に書いておくと・・・
・オリジナル作品を描く
・モチーフにモチベーションを持って取り組む(又はモチベーションを感じるモチーフを描く)
この二つさえあれば大丈夫です。うまくいかないのはこのどちらかまたは両方が外れた状態だと思います。
今回のテーマ「”知識”集めより ”気づき”集め」ですが、このオリジナル作品を描くことで様々な気付きが得られる。それを心の宝石箱にひとつづつ貯めていく。それがまず大切だと思います。
一般的な 知識・ノウハウ も確かに役に立ちますが、使いこなせなければ意味がありませんよね。その多くは「他人の経験」であって、まだ「自分の経験」では無いのです。
オリジナル作品を描くことを通しての”気付き”は最強だと思います。
とはいえ、ついつい、知識集めに奔走してしまいがちになるのも致し方ありませんが(;^_^A 私もスランプのときはAmazonや楽天市場を散策して、画材や技法書を買ってしまいます(◎_◎;)💦情報はいつでもすぐ手にできる場所で沢山流れていますから💦
それでも、先程の2点から外れなければ大丈夫と思います それは生徒さんを長年見ていて、そういう方が長く絵を心から楽しめているのでそう思うのです。上手い下手はあまり関係ありません。趣味の水彩画は楽しいが最優先ですからね♪で、結果、変に遠回りし過ぎずに上手くもなっているのです
いつも応援ありがとうございます☆
ワンクリック応援どうぞよろしくおねがいしま~す☆
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くろかわ透明水彩画教室 伏見教室のご案内
✎定員4名の小さな教室です。各自のペースでレッスンします(*^-^*)♪
★伏見教室月二回 京阪伏見桃山、近鉄桃山御陵前 駅前 雅究房1階
●1.3火午前10:00~12:30 満席
●1.3火午後13:30~16:00 残席1名
●2.4火午前10:00~12:30 残席1名
●2.4火午後13:30~16:00 残席2名
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
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伏見教室ONさん作品
ご実家の近くの見慣れた風景 琵琶湖の竹生島を眺める夕焼けです
いや~。この辺りがご実家っていいですね。湖岸の眺めはすごい心を落ち着かせますよね。来週、米原にスケッチ旅行に行くので、その偶然も感じました。
今年夏に入られたばかりの初心者の方ですが、やはり、よく親しんでいる景色を描くと「いい絵」になりますね。非常に愛着も感じますし、言葉にならないものがありますね。
これが絵画の醍醐味だと思います☆
Yさん作品
何枚もトライされているものの一つです。同じものに何回もトライされるのってすごいパワーが要ると思います。ほんとに素晴らしい取り組みです。
教室ではガラスの質感と背景の定説についてちょっとだけアドバイスさせていただきました。
また、もう一度取り掛かられています。「明暗」で描こうとしていることだけでも素晴らしいと思います。うまくコントロールするのは難しいと思いますが、描くごとに経験値が必ず上がります!!
アートエッセイ
「”知識”集めより ”気づき”集め」
10年ひと昔といいますが、思い起こせば2011年に水彩画教室を始めた頃は・・・インターネットはあったものの、まだ情報は少なかったと思います。「インターネット村」みたいな感じかな?
経験者の方でも「自由に描いてください。」と言われるだけで特段の指導もされてこなかった方が多いように思いました。
なので、もっと色々な表現の幅をしっていただこうと、教室ではプロ作家さんの技法書が出るたびに紹介させていただいたり、徐々に単発講座が開催され始めていた時期だったので「遠慮なく参加してください。」と言っていました。
でも、この数年、何かちょっと不思議な感じがしており、それがほんとに大きな「?マーク」になったのが去年でした。
ちゃんと実力の可能性もあって、向上心が高く、勉強家タイプ、理想とする絵もハイレベルの方ほど、
・オリジナルの絵が描けない(模写ばかりしてしまう)
・描いても『これで大丈夫なのか?』と満足できない
・「気付き」の喜びが無い?
・方法論だけで知りたい感じ。(観察に興味が薄い)
・一歩のミスも許されない様相(クラフト制作の様にやりかたの正解があると感じている?)
・「モチーフの表現がどうか?」というよりも「上手い絵」じゃないと「失敗」と思ってしまう。
・「モチーフを表現しよう!」というよりも「素敵なタッチや画風」に重きを置きすぎている。
etc
という感じになる場合が必ず一定数あるのです。
半年はそれがどういう仕組みでそうなるのか、かなり悩みましたが、最近やっと全てが繋がって言語化できるまでになりました。
結局、2011年当時とは逆で「情報過多」になっているんですよね。
最近では印刷の質も良い技法書が沢山出ていますし、単発の模写講座では誰でも憧れのプロの絵が描ける。SNSではインスタも登場、ユーチューブも盛り上がってきました。
これは例えると・・・
戦後の「食料や物資が不足していた時代」から「ダイエットや断捨離が求められる時代」へと、戦後からしたらありえない状況への変化と似ているように思います。
で、そのことは一つの記事に書こうとすると超長文になるので、テーマごとにブログ記事にしていきたい(もう既にしていたりしますが💦)のですが、
「じゃ、結局どうしたらいいの?」について先に書いておくと・・・
・オリジナル作品を描く
・モチーフにモチベーションを持って取り組む(又はモチベーションを感じるモチーフを描く)
この二つさえあれば大丈夫です。うまくいかないのはこのどちらかまたは両方が外れた状態だと思います。
今回のテーマ「”知識”集めより ”気づき”集め」ですが、このオリジナル作品を描くことで様々な気付きが得られる。それを心の宝石箱にひとつづつ貯めていく。それがまず大切だと思います。
一般的な 知識・ノウハウ も確かに役に立ちますが、使いこなせなければ意味がありませんよね。その多くは「他人の経験」であって、まだ「自分の経験」では無いのです。
オリジナル作品を描くことを通しての”気付き”は最強だと思います。
とはいえ、ついつい、知識集めに奔走してしまいがちになるのも致し方ありませんが(;^_^A 私もスランプのときはAmazonや楽天市場を散策して、画材や技法書を買ってしまいます(◎_◎;)💦情報はいつでもすぐ手にできる場所で沢山流れていますから💦
それでも、先程の2点から外れなければ大丈夫と思います それは生徒さんを長年見ていて、そういう方が長く絵を心から楽しめているのでそう思うのです。上手い下手はあまり関係ありません。趣味の水彩画は楽しいが最優先ですからね♪で、結果、変に遠回りし過ぎずに上手くもなっているのです
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✎定員4名の小さな教室です。各自のペースでレッスンします(*^-^*)♪
★伏見教室月二回 京阪伏見桃山、近鉄桃山御陵前 駅前 雅究房1階
●1.3火午前10:00~12:30 満席
●1.3火午後13:30~16:00 残席1名
●2.4火午前10:00~12:30 残席1名
●2.4火午後13:30~16:00 残席2名
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
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