皆さんこんにちは!
前記事、前々記事と不思議とフェイスブックのイイネが激減して『急に総スカン?』と思っていたら・・・
公開設定が「自分のみ」と間違っていたのでした(;^ω^)💦
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
伏見教室Sさん作品 大阪中之島公園のバラ園から見える風景
私もとても馴染のある場所。大阪の方ならパッと見ただけで現地の様子を思い起こす方も多いのではないでしょうか?風景の一部としてうまく調和させ、美しく描かれていますね♪🌹
色については、もし、しっかりと拘りたい場合は、ダイレクトにその色に一番近い絵の具を購入することをお勧めしています。パレットに出さなくてもチューブの状態で所持し、必要な時だけ使う感じです。
絵の具は混色すればするほど、元の色よりは発色が落ちるので、花の絵は特に。
シュミンケなどの高級なものもいいけれど、まずはホルベインのお手頃価格のものでも十分かと思います。着彩で濁ると本末転倒。「絵の具を美しく発色させるには?」を課題にするのもいいかもしれませんね。
ОNさん作品
コスモスが野に沢山咲いている様子を、透明水彩の魅力をふんだんに生かして描かれました。
初心者の方ですが、描くことを楽しんでいただけて嬉しいです。
教室では最後に左上の一輪だけ、ちょっとコントラストを上げましたが、他はそのままご自身の描画。
みんなを悩ます「細かくて沢山のモノ」。暈しを生かしてとても素晴らしい取り組みです。気付きもたくさん得られたのではないでしょうか?(*^▽^*)
アートエッセイ
「誤解を恐れず少なく言う」
レッスンでは色々なシチュエーションに出会うので、結果様々なことをお伝えしていますが、最近は基本的に「遠近感」を表現していただくことに重点を置いています。あともう一つは「主従関係」。
今のレクチャーはほぼそれが二本柱。
私にとっては「少ない」観点でも、生徒さんにとって多すぎる場合は消化しきれず、結局「ゼロ」になってしまうことを感じたからです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
そしてさらに遠近感の具体的なことは「遠くは薄くボンヤリ(青空なら青っぽく)、近くは濃くクッキリ(固有色に)」にどめています。
ここまで絞るのには勇気が要りました。今年からですが最初の内はドキドキしました。
もし、詳しい方が人伝えで聞いたら『本当はもっと複雑なのに、単調なものの見方だな~。』って他で思われてしまいかねないからです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
例え話ですが「ワイン」の場合・・・
私はワインのことはドドドのド素人です。で、「白ワインは魚、赤ワインは肉に合うらしい・・・」くらいの知識しかありません。でも、それを教えてもらったとき、全く何も知らないよりは「自分で判断できる」という嬉しさがあったんです。
で、この記事を書くにあたってワインについてネット記事を調べたのですが、初心者向けの簡単な記事ですら、選択肢が複数あって、やっぱりついていけなかったんですよね(;^ω^)💦
そうなると、「いかがいたしましょうか?」なんて言われても「お任せでお願いします。」ということになってしまいます。選択肢が少しでも多いと「ゼロ」になるんですよね(^_^;)💦
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
初心者の方から経験者の方まで、レクチャー前は遠近感の表現を意識されている方はかなり少ないです。「山の塗り方は?」「木の描き方は?」と個々に「言葉を変換する」アプローチで描かれますし、その土台で尋ねられます。
『伝えること削りすぎたかな?』って当初は心配したけれど、「少なく言う」を思い切ってしてから、自ら遠近感を意識して表現しようという方が増え、全体的に皆さんの絵が良くなった様な気がしています。
「バラバラに言葉を変換するアプローチ」から「絵画的に画面全体の調和を意識して表現するアプローチ」に切り替わっている。これって趣味の水彩画とはいえかなり大きな進歩なんです。(それにはあまりピンときていないかもしれませんが(;^ω^)】
それになにより、「自分で絵を動かしていく」って楽しいですよね(*^_^*)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
他の観点についてはその時々でお伝えしていますし、「10のポイント」プリントを常に持っているので、何方でもいつでも知ることが出来る状態にはしています。
今のところこれで行ってみようと思っています。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
余談ですが、ワインの基礎知識を楽しく学べるおススメ動画はこちら。(食事との合わせ方の内容ではありませんが、ワインそのものについて知ることができます。)
あ!その前に!!
いつも応援ありがとうございます☆
ワンクリック応援どうぞよろしくおねがいしま~す☆
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くろかわ透明水彩画教室 伏見教室のご案内
✎定員4名の小さな教室です。各自のペースでレッスンします(*^-^*)♪
★伏見教室月二回 京阪伏見桃山、近鉄桃山御陵前 駅前 雅究房1階
●1.3火午前10:00~12:30 満席
●1.3火午後13:30~16:00 残席1名
●2.4火午前10:00~12:30 残席1名
●2.4火午後13:30~16:00 残席2名
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
詳細 http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank007.html
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伏見教室Sさん作品 大阪中之島公園のバラ園から見える風景
私もとても馴染のある場所。大阪の方ならパッと見ただけで現地の様子を思い起こす方も多いのではないでしょうか?風景の一部としてうまく調和させ、美しく描かれていますね♪🌹
色については、もし、しっかりと拘りたい場合は、ダイレクトにその色に一番近い絵の具を購入することをお勧めしています。パレットに出さなくてもチューブの状態で所持し、必要な時だけ使う感じです。
絵の具は混色すればするほど、元の色よりは発色が落ちるので、花の絵は特に。
シュミンケなどの高級なものもいいけれど、まずはホルベインのお手頃価格のものでも十分かと思います。着彩で濁ると本末転倒。「絵の具を美しく発色させるには?」を課題にするのもいいかもしれませんね。
ОNさん作品
コスモスが野に沢山咲いている様子を、透明水彩の魅力をふんだんに生かして描かれました。
初心者の方ですが、描くことを楽しんでいただけて嬉しいです。
教室では最後に左上の一輪だけ、ちょっとコントラストを上げましたが、他はそのままご自身の描画。
みんなを悩ます「細かくて沢山のモノ」。暈しを生かしてとても素晴らしい取り組みです。気付きもたくさん得られたのではないでしょうか?(*^▽^*)
アートエッセイ
「誤解を恐れず少なく言う」
レッスンでは色々なシチュエーションに出会うので、結果様々なことをお伝えしていますが、最近は基本的に「遠近感」を表現していただくことに重点を置いています。あともう一つは「主従関係」。
今のレクチャーはほぼそれが二本柱。
私にとっては「少ない」観点でも、生徒さんにとって多すぎる場合は消化しきれず、結局「ゼロ」になってしまうことを感じたからです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
そしてさらに遠近感の具体的なことは「遠くは薄くボンヤリ(青空なら青っぽく)、近くは濃くクッキリ(固有色に)」にどめています。
ここまで絞るのには勇気が要りました。今年からですが最初の内はドキドキしました。
もし、詳しい方が人伝えで聞いたら『本当はもっと複雑なのに、単調なものの見方だな~。』って他で思われてしまいかねないからです。
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例え話ですが「ワイン」の場合・・・
私はワインのことはドドドのド素人です。で、「白ワインは魚、赤ワインは肉に合うらしい・・・」くらいの知識しかありません。でも、それを教えてもらったとき、全く何も知らないよりは「自分で判断できる」という嬉しさがあったんです。
で、この記事を書くにあたってワインについてネット記事を調べたのですが、初心者向けの簡単な記事ですら、選択肢が複数あって、やっぱりついていけなかったんですよね(;^ω^)💦
そうなると、「いかがいたしましょうか?」なんて言われても「お任せでお願いします。」ということになってしまいます。選択肢が少しでも多いと「ゼロ」になるんですよね(^_^;)💦
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初心者の方から経験者の方まで、レクチャー前は遠近感の表現を意識されている方はかなり少ないです。「山の塗り方は?」「木の描き方は?」と個々に「言葉を変換する」アプローチで描かれますし、その土台で尋ねられます。
『伝えること削りすぎたかな?』って当初は心配したけれど、「少なく言う」を思い切ってしてから、自ら遠近感を意識して表現しようという方が増え、全体的に皆さんの絵が良くなった様な気がしています。
「バラバラに言葉を変換するアプローチ」から「絵画的に画面全体の調和を意識して表現するアプローチ」に切り替わっている。これって趣味の水彩画とはいえかなり大きな進歩なんです。(それにはあまりピンときていないかもしれませんが(;^ω^)】
それになにより、「自分で絵を動かしていく」って楽しいですよね(*^_^*)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
他の観点についてはその時々でお伝えしていますし、「10のポイント」プリントを常に持っているので、何方でもいつでも知ることが出来る状態にはしています。
今のところこれで行ってみようと思っています。
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余談ですが、ワインの基礎知識を楽しく学べるおススメ動画はこちら。(食事との合わせ方の内容ではありませんが、ワインそのものについて知ることができます。)
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✎定員4名の小さな教室です。各自のペースでレッスンします(*^-^*)♪
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●1.3火午前10:00~12:30 満席
●1.3火午後13:30~16:00 残席1名
●2.4火午前10:00~12:30 残席1名
●2.4火午後13:30~16:00 残席2名
☎ 090-9250-8887 黒川しづこ携帯 体験・見学可
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