7/27早描きスケッチワークショップ　パートⅡ開催します : 水彩的生活KUROKAWAの透明水彩画

　「枚方（ひらかた）」に住まい透明水彩画を描いています。緑地などで自然をスケッチすることが大好きです。　京都伏見（雅究房）と大阪枚方（カルチャーハウス香里ケ丘）、「近鉄文化サロン奈良・阿倍野」にて透明水彩画教室を主宰しています。

6/30の早描きスケッチワークショップ、参加された方々からとても好評をいただきました。

皆さん、ご自宅でも描いて来られて、実際に屋外で早描きスケッチされてきた方も！！

Hさん　スケッチ　受講前の早描きスケッチよりもステップアップしているように思います。着彩など大らかで簡潔になっていますね☆

　旅先や日常の隙間時間。長くても15分程までの短時間でちょっとスケッチ。

　現場でも、写真を撮ってから落ち着いた場所で描いてもいい。

　水彩紙も高いものでなくて良く、ちょっと紙質のいいノートで大丈夫。

　そして、「描（えが）く」ことについて度々書いていますが、これは実は「描（えが）く」ということをしていただいているのです。パースにだけは沿って、それ以外は皆さん自分で描（えが）いていますね。

　「どうするの？」「どう描くの？」ではなく、自分でハンドルをとりまわしている感覚は楽しくありませんか？

　この「パース」に沿うことに「明暗」が加わると「絵画」になるんです。（←ザックリ言い過ぎですが(;^_^A）なので、大らかな絵を描きたい方にも手掛かりになるかと思います。

残念ながらお仕事の都合で参加できなかったけれど、Blogを読んで参考にされて描いてこられたAさん。

前景にお花でいい構図ですね♪（主役も引き立たせつつ遠近感を持たせる「ルプソワール」という手法です。）正しさや上手さよりも「楽しい♪」というのが一番！！！

引き続きAさん　可愛い♪　ふと心が動いたものを描く。「感」が「動」したら感動です。
感動を描いてある絵は好感が持てます。ささやかでもそういうものは伝わってきますね。

カルチャーハウス香里ケ丘講座　Оさん

　伏見の十石船が行き交う運河を描かれました。伏見教室からも近い場所。こちらも簡潔なタッチが透明水彩らしくていいですね♪

他の方々にも見せていただきましたが、写真撮り忘れました(;^_^A

パートワンのみでも十分活用できると思いますが、一点透視までしか出来なかったので、続きの講座を設けました。もう、午後2名しか残席ありませんが、ご興味のおありの方は是非ご連絡ください。

7月27日月曜日　早描きスケッチワークショップ　Ⅱ

定員４-5名　参加費生徒2000円（一般2500円）

午前クラス　10：00-12：30　満席　
午後クラス　13：30-16：00　残席２

持ち物　Ⅰに参加された方は　お渡しした資料とペンと水彩道具のみ
参加されていない方は水彩道具のみ
紙はこちらでご用意いたします。

内容　Ⅰのおさらい。2点透視図。省略のアイデア2つ。（初めてでも大丈夫な内容です。）

お申込みは黒川まで。お電話やメール、連絡フォームetcでご連絡ください。

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