近鉄文化サロン奈良講座は振替日が近かったので1週間開けコロナ開け2度目の開催でした。
2名でちょっと寂しかったけれど、秋にはまた戻られる生徒さんもおられるので、これはこれでゆったりレッスンできて良かったです。
Iさん作品
自分らしい色の世界をお持ちの方ですので、何を描いても個性がしっかりと出ますね♪すごい好き☆
この絵では目線を把握し、点景人物の頭の位置を目線に揃えるなど、お勉強の部分も少しありましたが、他は自由に描いていただきました。
淀屋橋のビジネス街とのことですが、黒服のサラリーマンが歩く中、ピンクのドレスでワンちゃんの散歩中の女性👩👗🐶とても楽しい情景です。
奈良サロンは私の教室の中でも一番広く、ロケーションも最高。
大きな窓からは、平城宮跡と若草山がドドーンと見えるのです。
現在、在籍されている生徒さんは5名。なのに、こんなに広い。(笑)
絶対、三密にはなりえませんね(*^_^*)
アートエッセイ※掲載作品とは関係ありません
塗装職人モード↔描(えが)くモード
前回も記事にしたことと関連しますが、また気づいたことがあるので少しだけ。
「時代の流れ」を感じて、「誰でもその日に簡単に描ける”葉書絵講座”」とかに舵を切ったほうがいいか?悩んだ時期もありましたが、最近はかなり整理がついてきたので、当初からの今迄通りのレクチャーでいいのだと思うようになりました。
↓ ほんとうに現代は 「描(か)く」 が一番わかりやすくて、宣伝もしやすくて、強烈に魅力的に見える世の中です。
「誰でも、こんな素敵な絵が描けます!」「描(か)き方教えます。」っていう感じがわかりやすいですから。
でも、絵って「写す」~「描(えが)く」もしていかないと行き詰る。
「模写講座」に参加される方も最初は『上手になりたい。』と思って始めたはず。
でも、「絵=模写講座のアプローチ」と思ってしまうと、お勉強が本来積みあがるものも積みあがらない状態になりそうに感じます。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ 私の意図がちゃんと伝わるかどうか非常に不安ですがこんな風にまとめてみました。
一方、
「模写講座」自体は悪くはないので誤解無きようお願いしたいのですが、
普通の人は「先生の指示を忠実に聞いて、周囲の足を引っ張ることもなく、所要時間的にも技術的にもついていき、素敵な作品を描き上げたい!」と思うもの。
なのでまるで「塗装職人」になるかのような技術を磨くことに熱中してしまい、肝心のオリジナル作品を描くとき、何をどう考えて描(えが)いていってよいものかわからない。
・・・となることだけは避けてほしい。
「模写講座」は「絵を描くことに慣れる」「画材に慣れる」「技術を知る」「憧れの先生の制作の一端に触れる」「先生のファンだから参加する」に割り切って目的を持って参加されることが大切かと思います。
※蛇足の補足ですが、「模写講座」で先生の言う通りにしないというのも、これまた違うと思います。模写は模写ですから。切り替えが大切だと思います。
いつも応援ありがとうございます☆
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奈良サロンは私の教室の中でも一番広く、ロケーションも最高。
大きな窓からは、平城宮跡と若草山がドドーンと見えるのです。
現在、在籍されている生徒さんは5名。なのに、こんなに広い。(笑)
絶対、三密にはなりえませんね(*^_^*)
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前回も記事にしたことと関連しますが、また気づいたことがあるので少しだけ。
「時代の流れ」を感じて、「誰でもその日に簡単に描ける”葉書絵講座”」とかに舵を切ったほうがいいか?悩んだ時期もありましたが、最近はかなり整理がついてきたので、当初からの今迄通りのレクチャーでいいのだと思うようになりました。
↓ ほんとうに現代は 「描(か)く」 が一番わかりやすくて、宣伝もしやすくて、強烈に魅力的に見える世の中です。
「誰でも、こんな素敵な絵が描けます!」「描(か)き方教えます。」っていう感じがわかりやすいですから。
でも、絵って「写す」~「描(えが)く」もしていかないと行き詰る。
「模写講座」に参加される方も最初は『上手になりたい。』と思って始めたはず。
でも、「絵=模写講座のアプローチ」と思ってしまうと、お勉強が本来積みあがるものも積みあがらない状態になりそうに感じます。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ 私の意図がちゃんと伝わるかどうか非常に不安ですがこんな風にまとめてみました。
一方、
「模写講座」自体は悪くはないので誤解無きようお願いしたいのですが、
普通の人は「先生の指示を忠実に聞いて、周囲の足を引っ張ることもなく、所要時間的にも技術的にもついていき、素敵な作品を描き上げたい!」と思うもの。
なのでまるで「塗装職人」になるかのような技術を磨くことに熱中してしまい、肝心のオリジナル作品を描くとき、何をどう考えて描(えが)いていってよいものかわからない。
・・・となることだけは避けてほしい。
「模写講座」は「絵を描くことに慣れる」「画材に慣れる」「技術を知る」「憧れの先生の制作の一端に触れる」「先生のファンだから参加する」に割り切って目的を持って参加されることが大切かと思います。
※蛇足の補足ですが、「模写講座」で先生の言う通りにしないというのも、これまた違うと思います。模写は模写ですから。切り替えが大切だと思います。
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