前々回の記事で少し話題にさせていただいた、「輪郭線を描いてから→中を塗る」という方式ではないデッサンのアプローチ
↓ 丁度、ウニアトリエさんのユーチューブ動画でドンピシャのものがあったのでご紹介させていただきます。
私の通うデッサン教室で先生からは「従来からの輪郭線からのアプローチでも、トーンからのアプローチでもどちらでもいいですよ~。」と言われています。
トーンからのアプローチは実際に見たことが無かったのでピンと来なかったけれど、この動画はとても解りやすいです。具象絵画の全ての分野にも通じます!
(掲載了承済)
↓ 参考までに、この動画の前置きの動画はこちらです。
↓ 具象絵画の全ての分野に通じると書いたのは、増山修さんのツイートが解りやすいです。
「輪郭線に塗り絵みたいな絵は嫌だ!」
「もっと感じさせるムードのある絵が描きたい!」
「大胆な滲み暈し、闊達なタッチで描きたい!」
「その場の空気を封じ込めた様な早描きがしたい!」
私も含めて憧れている方は多いのではないでしょうか?
それを実現してゆくのに避けて通れないのが「色面」の「明るさ」別で形を取っていくモノの見方・考え方かと思います。
しかしながら・・・
Q初心者「どうやって描くのですか?」
A先生「面で!」
というやりとりを目にしたことがあります。「面で!」って言われても、今まで「輪郭線に塗り絵」のアプローチしかしていない初心者の方は、わからないし更に質問するのも難しいのではないかな?と思いました。
でも、以前に王軍先生の講座に出た時に印象的だったのは、描く前に草木だらけの雑木林の写真を見て「面!面!面!面!面!」って指を指しながら仰っておられて、『まるで剣道みたい(;^ω^)💦』って思いました。
プロは雑木林を見ても面が見えるみたいです。すごいですよね。
モノは見えないことには描けませんからね。
「色面」かぁ・・・ですよね( ̄▽ ̄;)
↓ 難しいですが・・・理解の手助けとして、以前にも「画鋲理論」http://kurokawa-suisai.blog.jp/archives/2019-10-28.htmlの記事でもご紹介しました、お茶の水予備校の動画がとても参考になります(*^-^*)
↓ 丁度、ウニアトリエさんのユーチューブ動画でドンピシャのものがあったのでご紹介させていただきます。
私の通うデッサン教室で先生からは「従来からの輪郭線からのアプローチでも、トーンからのアプローチでもどちらでもいいですよ~。」と言われています。
トーンからのアプローチは実際に見たことが無かったのでピンと来なかったけれど、この動画はとても解りやすいです。具象絵画の全ての分野にも通じます!
(掲載了承済)
↓ 参考までに、この動画の前置きの動画はこちらです。
↓ 具象絵画の全ての分野に通じると書いたのは、増山修さんのツイートが解りやすいです。
増山修/インスパイアード@MasuyamaOsamu【初心者と経験者の見え方の違い】
2019/10/29 11:06:08
上達した人は「色面ごと」に分類し、初心者は「物ごと」に分類しがち。
具象画でも一種の抽象画として考えるのがコツです。
#描き方
#背景美術 https://t.co/Rbj8vBY0NU
「輪郭線に塗り絵みたいな絵は嫌だ!」
「もっと感じさせるムードのある絵が描きたい!」
「大胆な滲み暈し、闊達なタッチで描きたい!」
「その場の空気を封じ込めた様な早描きがしたい!」
私も含めて憧れている方は多いのではないでしょうか?
それを実現してゆくのに避けて通れないのが「色面」の「明るさ」別で形を取っていくモノの見方・考え方かと思います。
しかしながら・・・
Q初心者「どうやって描くのですか?」
A先生「面で!」
というやりとりを目にしたことがあります。「面で!」って言われても、今まで「輪郭線に塗り絵」のアプローチしかしていない初心者の方は、わからないし更に質問するのも難しいのではないかな?と思いました。
でも、以前に王軍先生の講座に出た時に印象的だったのは、描く前に草木だらけの雑木林の写真を見て「面!面!面!面!面!」って指を指しながら仰っておられて、『まるで剣道みたい(;^ω^)💦』って思いました。
プロは雑木林を見ても面が見えるみたいです。すごいですよね。
モノは見えないことには描けませんからね。
「色面」かぁ・・・ですよね( ̄▽ ̄;)
↓ 難しいですが・・・理解の手助けとして、以前にも「画鋲理論」http://kurokawa-suisai.blog.jp/archives/2019-10-28.htmlの記事でもご紹介しました、お茶の水予備校の動画がとても参考になります(*^-^*)
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今年得た確信
今年確信したのですがトーナルスケッチをされている方は、ご本人の自覚は薄いですが確実に上達されています。
トーナルスケッチとシンクロして本画も同じ明暗の印象になります。
トーナルスケッチの明暗が甘いのに、本画だけバシッとすごい決まってるということは今までにないです。
トーナルスケッチを一度されていると、明暗を考えるための「たたき台」はできているのでコミュニケーションもとりやすいです。
今記事で話題にしている「色面」にも通じているんですよ。
これからも自信をもって楽しく描いていっていただきたいと思っています。
Hさん製作途中
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