私の教室は”初心者向け”の教室です。技術的なレベルよりも”楽しむこと”を優先にしています。
モチーフは各自の自由で、主に”風景画”ですが、”花”や、時々”お孫さん”という感じです。
でも、そんな中にも”美術の基礎知識”を織り交ぜて”観て共感してもらえる”ような絵に仕上がったらいいなぁと思いながらレクチャーしています。
その中でも特に大切にしていることの一つに「遠近感」を出してもらう。ということがあります。
何故大切かと言うと、「見たと同時に視線が跳ね返される様な絵」では「見入ってもらえない」からです。それは「魅入る」にも繋がらない残念なことと思っています。
↓ なので画面奥へと狭まりながら連なるこのスピード感のレクチャーを大切にしています。
普通、道だけの線を引いたときに、「この道が100メートルだとして、中間の50メートルはどこになりますか?」と生徒さんに尋ねると、
すでに知っていて、よほどイジワル(笑)な方でない限り、☆の辺りを指さされます。
でも、実際はもっと奥の矢印辺りになります。
ちょっと薄くてわかりにくいですが、25メートルの間隔も是非ご覧になってください。
補足ですが、この図は”わかりやすく示すための図”なので、ちょっと極端です。
波・道・空・山々・野原・・・なんでも当てはまる基本です。
↓ 昔に描いた図がありましたので追掲載しました。7.31
↓ 以前も記事に掲載しましたが、この図の右手側の様に目に停めて観ていただける絵がレクチャーできればいいなと、私は勝手に思っています(;^_^A💦
観る人を招き入れる空間を開けないと、何も始まらない。
つづく
いつも応援ありがとうございます☆ モチーフは各自の自由で、主に”風景画”ですが、”花”や、時々”お孫さん”という感じです。
でも、そんな中にも”美術の基礎知識”を織り交ぜて”観て共感してもらえる”ような絵に仕上がったらいいなぁと思いながらレクチャーしています。
その中でも特に大切にしていることの一つに「遠近感」を出してもらう。ということがあります。
何故大切かと言うと、「見たと同時に視線が跳ね返される様な絵」では「見入ってもらえない」からです。それは「魅入る」にも繋がらない残念なことと思っています。
↓ なので画面奥へと狭まりながら連なるこのスピード感のレクチャーを大切にしています。
普通、道だけの線を引いたときに、「この道が100メートルだとして、中間の50メートルはどこになりますか?」と生徒さんに尋ねると、
すでに知っていて、よほどイジワル(笑)な方でない限り、☆の辺りを指さされます。
でも、実際はもっと奥の矢印辺りになります。
ちょっと薄くてわかりにくいですが、25メートルの間隔も是非ご覧になってください。
補足ですが、この図は”わかりやすく示すための図”なので、ちょっと極端です。
波・道・空・山々・野原・・・なんでも当てはまる基本です。
↓ 昔に描いた図がありましたので追掲載しました。7.31
↓ 以前も記事に掲載しましたが、この図の右手側の様に目に停めて観ていただける絵がレクチャーできればいいなと、私は勝手に思っています(;^_^A💦
観る人を招き入れる空間を開けないと、何も始まらない。
つづく
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