溜まりに溜まった生徒さんの作品や写真を掲載すべく、今までのことを振り返りながら、これからのことも考えつつブログを書いています。
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「手を入れる」のは一切しない方針の教室もあるけれど、私は生徒さんに頼まれたり、どうしても気になって生徒さんがOKなら手を入れさせていただいています。
教室を始めたころは頼まれても「えっ?いいんですかっ?」と、恐る恐るその方のイメージに沿うように、というか外れないことを祈りながらという感じだった。
で、最近、「ああ、良くなってきた。こんな絵を描きたかった。」って喜んでもらえたとき、ホッとすると同時に
人には『描く前にイメージをある程度顕在させる人』と『イメージが潜在のまま取り掛かる人』に分かれるのではと感じて
・イメージがある程度顕在の方には、それを出来るだけ具現化できるように
・イメージが潜在で取り掛かった方には、私なりの見方が入ったとしてもイメージを浮き立たせるように(ドキドキしながらですが)
と思って手を入れるようになりました。
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手を入れるとき、個性的にバーーーッと塗り替えるようなのは嫌なので、していることはいたってシンプル。
最初にプリントでお渡ししている「描く前のポイント」と「描画中のポイント」の実践。
・主役は主役らしく引き立てる(又は主題がしっかり出るようにする)
・主役より出しゃばっているものは引っ込ませる(又は主題を邪魔するものは抑える)
・遠くのものは遠くに、近くのものは近くに、遠近感の不自然さを無くす
・明暗のコントラスト…影があるはずなのに無いなど不自然さを無くす
・色々な色を入れて色同士を響き合わせたり色のバランスをとる
他は一番大切なのが
・人物を入れたり、情景を表現できそうならしてみる。
・不審者など情景描写を邪魔するものは消す(←綺麗に消せないことも多いけど)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、色々と言葉を並べるよりも、描いて提案するほうが「こんな風にしたらいいんだ。」「こんな風なことができるんだ。」と、潜在→顕在にしてもらうのに、スピーディーなのではと思うようになりました。
「人物の入れ方がわかってきて、絵が活気づいて嬉しい。」と喜んでもらえたときは私も嬉しかったです。
でも、やっぱり難しいところもあって、長くなったので つづく…
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
画像はOさん作品
カメラの調子もあって両方同じ条件で写せなかったけど、元々、雰囲気良くいい感じに描かれているので、「雄蕊」のにオレンジ色を出来るだけ鮮やかになるように乗せたのと(←無理になので力技と言っている)、レモンやコップ、葉の一部に暖色のオレンジを少しかけて、寒色に寄りすぎているのを少しバランスをとるだけに留めました。色が響き合うかな?と。
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「手を入れる」のは一切しない方針の教室もあるけれど、私は生徒さんに頼まれたり、どうしても気になって生徒さんがOKなら手を入れさせていただいています。
教室を始めたころは頼まれても「えっ?いいんですかっ?」と、恐る恐るその方のイメージに沿うように、というか外れないことを祈りながらという感じだった。
で、最近、「ああ、良くなってきた。こんな絵を描きたかった。」って喜んでもらえたとき、ホッとすると同時に
人には『描く前にイメージをある程度顕在させる人』と『イメージが潜在のまま取り掛かる人』に分かれるのではと感じて
・イメージがある程度顕在の方には、それを出来るだけ具現化できるように
・イメージが潜在で取り掛かった方には、私なりの見方が入ったとしてもイメージを浮き立たせるように(ドキドキしながらですが)
と思って手を入れるようになりました。
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手を入れるとき、個性的にバーーーッと塗り替えるようなのは嫌なので、していることはいたってシンプル。
最初にプリントでお渡ししている「描く前のポイント」と「描画中のポイント」の実践。
・主役は主役らしく引き立てる(又は主題がしっかり出るようにする)
・主役より出しゃばっているものは引っ込ませる(又は主題を邪魔するものは抑える)
・遠くのものは遠くに、近くのものは近くに、遠近感の不自然さを無くす
・明暗のコントラスト…影があるはずなのに無いなど不自然さを無くす
・色々な色を入れて色同士を響き合わせたり色のバランスをとる
他は一番大切なのが
・人物を入れたり、情景を表現できそうならしてみる。
そう。【何かしら表現を】
・不審者など情景描写を邪魔するものは消す(←綺麗に消せないことも多いけど)
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「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、色々と言葉を並べるよりも、描いて提案するほうが「こんな風にしたらいいんだ。」「こんな風なことができるんだ。」と、潜在→顕在にしてもらうのに、スピーディーなのではと思うようになりました。
「人物の入れ方がわかってきて、絵が活気づいて嬉しい。」と喜んでもらえたときは私も嬉しかったです。
でも、やっぱり難しいところもあって、長くなったので つづく…
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画像はOさん作品
カメラの調子もあって両方同じ条件で写せなかったけど、元々、雰囲気良くいい感じに描かれているので、「雄蕊」のにオレンジ色を出来るだけ鮮やかになるように乗せたのと(←無理になので力技と言っている)、レモンやコップ、葉の一部に暖色のオレンジを少しかけて、寒色に寄りすぎているのを少しバランスをとるだけに留めました。色が響き合うかな?と。
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