水彩的生活KUROKAWAの透明水彩画

「枚方」に住まい関西の風景を透明水彩で描いています。身近な景色を好きな色に染めることはとても楽しいです。



「第3回黒川しづこ透明水彩画展&教室作品展」は約720名のご来場をいただき盛会のうちに無事終了致しました!ご来場ありがとうございました!


人生3つ目のお嫁入りです。伏見の宇治川派流スケッチのときに取材したものを元に描きました。

マスキングを多用して半ば冒険的な感じでしたが、展覧会では一番人気!初日の午前中に売れてしまうという!ビックリ!!

売るのは目的にしていなかったので値札は全くつけていなかったけれど、「購入したい」と申し出を受けたらお譲りしようと思っていました。

で、ある生徒さんから

「値札をつけていないと売ってるのかどうかわかりませんよ。今度から譲ってもいいものは値札をつけ、そうでないものはつけないようにしはったら?」と言われ・・・

・・・「あっ!そうすれば良かったのか!!Σ(=゚ω゚=;)」と、自分の頭の固さにおののいております

今まで、全部つけるか、全部つけないか・・・って思っていました←頭固すぎ!

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↓引き渡しの前に記念撮影。やっぱり、「嫁入り」と言われるだけあって寂しい気持ちになりますね。でも、嬉しさの混じった寂しさです。

ここで、展覧会にお越しになった方で、感のいい方は何かに気付きませんか?

BlogPaint

・・・

実は、額をチェンジしております。

展覧会では白い額で出していました。

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 額を変えてしまうと『購入したい』と思ったときの印象が変ってしまう可能性もあるし、基本そのままお譲りするのが理想ですが、その方の個性やお家の様子をお聞きするとシンプルすぎるので

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 相談のうえ、その方のお家のインテリアに合わせて、少しだけゴージャスな感じに額を取り換えました。「好き嫌い」も大切ですが、こういうこともとっても大切☆せっかくの癒しの絵なのに「違和感」を発していたらよくありませんから。

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ここでちょっとコラム「売る絵を描くこと」

 世間では「画家」=「絵を売って生計をたてる人」なのかもしれませんが、私はまず前提として「絵を描く人」=「画家」って思っています。なので「生徒さん」も「画家」ってとらえています。

 「投資」「コレクション」というのはちょと置いておいて、一般の人が絵を購入される目的ってほとんど「飾りたい」というのがあると思うんです。そして売るほうも「飾ってもらいたい」と願っています。

 なので、私が「売ろう」と思って描くのならば、家に飾って『いい感じ♪』と思ってもらえる絵に・・・という思いを込めて題材から選定して描くかな。

 そうするとやはり、「主張し過ぎず」「美しく」「飽きがこない」を念頭に描くことになり・・・

 題材も「花」「自然の風景」「水辺の風景」「鳥」「猫」「鯉や金魚など美しい魚」「女性」「配色の美しい抽象画」・・・で描こうと思うかな。

 そして、家に飾って『いい感じ♪』と思ってもらえるようにお家のインテリアとの相性を考慮すること、飾り物の雑貨やファッションコーディネートと似たところがありますね。

 まだ見ぬ相手を想像して描く感じ。全く自分の好き勝手に描くのとはちょっとモードが違う。

 ま、「好き勝手に描いて、売れまくる」っていうのも「THE 芸術家!」って感じでカッコイイですが、普通はなかなか

 ・・・って思っています。

 で、「売れる=よい絵」というのは経済だけのことでいうと正解と思いますが、全ての正解ではない。「売れない」=「ダメ」ではないということ。

 趣味で描かれる場合は、そんなふうにとらえて制作活動すると、割り切るところは割り切り、不安なく自由に楽しく描けるかと。

 売って生計を立てる画家なら致し方ありませんが、個展を開いて売れなくて落ち込む必要はないかと思いますし、それを指標にすると何かおかしくなってくるような気がします。

 「上手い」=「いい」、「下手」=「ダメ」ではないとかも大切ですね。



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