皆さんお久しぶりです。10日ぶりくらいでしょうか?
ウィンドウズの強制アップデートに始まり、毎日用事があって忙しかったのですが、最後に新婚の時に買った冷蔵庫が遂に突然止まりまして、急きょ冷蔵庫を買いに走ったりバタバタしておりました。
三菱の冷蔵庫が一番良いとのことで購入したものでした。20年弱もずーーーっと休みなく動いてくれて、愛着から『ほんとうにお疲れ様でした。』という感情が湧きました。
我が家はパナソニックで一応統一してるんですが・・・
電気屋さんにかけつけると、4月に三菱電機に入社したばかりの正社員の女性が研修で売り場の対応をしていて、色々説明うけるとやっぱり今も三菱の冷蔵庫が良さそうなので三菱製を購入しました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
えーーーーーっと、どこまで話したかしら?暫く感が戻らない。
生徒さんにしていただいている「明暗で描く体感ワーク」こちらも皆さんいい感じに仕上がってますね♪
そうそう!!前回は 明暗で描くのか??輪郭線で描くのか??でしたね。
輪郭線を描いて中を塗る・・・という描き方は全く間違っていないけれど、「輪郭線に縛られずに自由な感じで表現したい!」という場合に必要になってくるアプローチを体感してもらっている感じです。
こちらのほうが見た目は自由そうなんだけど、実際は逆なんですよね。
↓ こちらは私の美術短大の恩師大野俊明先生のお父様の著書より一部抜粋させていただきました。クリックすると拡大します。
光と影を明暗の描き分けで描写し、質感や量感もリアルに、モノを立体的に表現する西洋画と・・・
光と影によらず本質を描写し、モノを平面的に表現する日本画・・・
↓ 著書はこちら1970年代に出版された本です。
↓ こちらは持ってないけれど同じ著者の作
↓ こちらが私の恩師大野先生の著書。・・・といっても、在学中の授業でしか接することがなく、卒業後は再会していないので、私のことは先生の記憶の片隅にも無いと思いますが
90年代に一冊と、
2013年に1冊出版されているので、『元気に活躍されているんだなぁ~。』とホッとしました。大野先生の作品はやっぱり今も素敵だなぁ~。見ていてホッとする。懐かしいなぁ~。
卒業後は絵とは全く関係のない仕事をしていたけど、今何故かこうやって水彩画教室とかしてることとかお話ししたいんだけど。なんて言ってくださるかなぁ~。
あっ!今日は冷蔵庫のことといい、美術短大時代の恩師のことといい、ちょっとセンチメンタルなモードです。スミマセン。またそのうち調子取り戻します~。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
絵は「何が正しいか、間違っているか」や「優劣」も無く「自由」なものなのですが、大切なことはその「自由」の中で『自分はどのアプローチで表現したいのか?』ということがとても大切だと思います。
↓ このような感じの絵に憧れて、自分でも描きたい!と頑張っても、明暗を見ず、輪郭線を描いて中を着彩することしかしなければいつまで経っても作品が成立しませんし、
私の生徒さんは西洋画的なアプローチの方が多いですが、水彩イラストを描かれる方も数人おられるので参考に購入させていただいている著書を例にあげますと、
↓ このような感じの絵に憧れているのに、「形をシンプルに」そして「色鮮やかに」整理して描くことをせずに、暗い色や重色を多用し過ぎると暗く濁った深刻な印象のイラストになってしまいます。
どちらも間違っておらず、その表現方法によって「アプローチの正しさ」が変わってきます。
ただし、平面的に描くものだから明暗がゼロかというとそうでもないし、立体的に描くものだからといって、色鮮やかさを疎かにしていいかというとそうではない。
其々の要素を合わせたような作風もあります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
絵を鑑賞するときは、どのようなアプローチで表現されているのか?自分が描くときはどんなアプローチで表現したいのか?を考えると、「あれがいい」「これがいい」の情報に翻弄されず、努力の方向性も見えてくるのではないかな?と思います。
そして、見てもらう相手との信頼関係に繋がり→鑑賞してもらえて、印象に残してもらえ→コミュニケーションに繋がると思うのですが、また長くなりましたのでまた今度書こうと思います。
では、また ( ´_ゝ`)ノ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ 余談の画像は枚方に先月オープンした蔦屋の枚方T-SITEビル
まだ、ちゃんと中に入ったことはありません。そろそろ人出も落ち着いたかな?今月あたりに行ってみたい。
いつも応援ありがとうございます☆
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ウィンドウズの強制アップデートに始まり、毎日用事があって忙しかったのですが、最後に新婚の時に買った冷蔵庫が遂に突然止まりまして、急きょ冷蔵庫を買いに走ったりバタバタしておりました。
三菱の冷蔵庫が一番良いとのことで購入したものでした。20年弱もずーーーっと休みなく動いてくれて、愛着から『ほんとうにお疲れ様でした。』という感情が湧きました。
我が家はパナソニックで一応統一してるんですが・・・
電気屋さんにかけつけると、4月に三菱電機に入社したばかりの正社員の女性が研修で売り場の対応をしていて、色々説明うけるとやっぱり今も三菱の冷蔵庫が良さそうなので三菱製を購入しました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
えーーーーーっと、どこまで話したかしら?暫く感が戻らない。
生徒さんにしていただいている「明暗で描く体感ワーク」こちらも皆さんいい感じに仕上がってますね♪
そうそう!!前回は 明暗で描くのか??輪郭線で描くのか??でしたね。
輪郭線を描いて中を塗る・・・という描き方は全く間違っていないけれど、「輪郭線に縛られずに自由な感じで表現したい!」という場合に必要になってくるアプローチを体感してもらっている感じです。
こちらのほうが見た目は自由そうなんだけど、実際は逆なんですよね。
↓ こちらは私の美術短大の恩師大野俊明先生のお父様の著書より一部抜粋させていただきました。クリックすると拡大します。
光と影を明暗の描き分けで描写し、質感や量感もリアルに、モノを立体的に表現する西洋画と・・・
光と影によらず本質を描写し、モノを平面的に表現する日本画・・・
↓ 著書はこちら1970年代に出版された本です。
↓ こちらは持ってないけれど同じ著者の作
↓ こちらが私の恩師大野先生の著書。・・・といっても、在学中の授業でしか接することがなく、卒業後は再会していないので、私のことは先生の記憶の片隅にも無いと思いますが
90年代に一冊と、
2013年に1冊出版されているので、『元気に活躍されているんだなぁ~。』とホッとしました。大野先生の作品はやっぱり今も素敵だなぁ~。見ていてホッとする。懐かしいなぁ~。
卒業後は絵とは全く関係のない仕事をしていたけど、今何故かこうやって水彩画教室とかしてることとかお話ししたいんだけど。なんて言ってくださるかなぁ~。
あっ!今日は冷蔵庫のことといい、美術短大時代の恩師のことといい、ちょっとセンチメンタルなモードです。スミマセン。またそのうち調子取り戻します~。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
絵は「何が正しいか、間違っているか」や「優劣」も無く「自由」なものなのですが、大切なことはその「自由」の中で『自分はどのアプローチで表現したいのか?』ということがとても大切だと思います。
↓ このような感じの絵に憧れて、自分でも描きたい!と頑張っても、明暗を見ず、輪郭線を描いて中を着彩することしかしなければいつまで経っても作品が成立しませんし、
私の生徒さんは西洋画的なアプローチの方が多いですが、水彩イラストを描かれる方も数人おられるので参考に購入させていただいている著書を例にあげますと、
↓ このような感じの絵に憧れているのに、「形をシンプルに」そして「色鮮やかに」整理して描くことをせずに、暗い色や重色を多用し過ぎると暗く濁った深刻な印象のイラストになってしまいます。
どちらも間違っておらず、その表現方法によって「アプローチの正しさ」が変わってきます。
ただし、平面的に描くものだから明暗がゼロかというとそうでもないし、立体的に描くものだからといって、色鮮やかさを疎かにしていいかというとそうではない。
其々の要素を合わせたような作風もあります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
絵を鑑賞するときは、どのようなアプローチで表現されているのか?自分が描くときはどんなアプローチで表現したいのか?を考えると、「あれがいい」「これがいい」の情報に翻弄されず、努力の方向性も見えてくるのではないかな?と思います。
そして、見てもらう相手との信頼関係に繋がり→鑑賞してもらえて、印象に残してもらえ→コミュニケーションに繋がると思うのですが、また長くなりましたのでまた今度書こうと思います。
では、また ( ´_ゝ`)ノ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ 余談の画像は枚方に先月オープンした蔦屋の枚方T-SITEビル
まだ、ちゃんと中に入ったことはありません。そろそろ人出も落ち着いたかな?今月あたりに行ってみたい。
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