前回に引き続きレクチャー道具についてなんだけど、まだ活用しかけ・・・なので明記ができないんです。スミマセン。
でも、すごい名案かも!!と思って無い胸も膨らんでおります。
明暗に名案!!!なんでやねん(-_-;)/(+_+;)\(-_-;)!!!
最近、花を題材にされる方率が増加して、黒川は花攻めに遭っていて(笑)
で・・・
「輪郭線を描いて、一枚一枚花びらごとに中身を塗り絵する絵ではなく・・・・・・、もっと雰囲気があって空間に溶け込むような花の絵が描きたい!!」
って、皆さん希望を抱いておられますし、私もそんな花の絵に憧れます。
やはりそれには「明暗」を把握することを抜いて考えられないんですよね。
で、最近「ポストカードにラフに描くトーナルスケッチ」を皆さんに徐々にしていただいているところです。
モチーフの白黒コピーを見るだけでは頼りないことに悩んでいたので。
・白黒コピーを参考にする
・ポストカードにトーナルスケッチ+αのメモ書き
・明暗の度合いの番号つけ
(・クリアファイル+ホワイトボードマーカーで明暗別エリア分け)
これだけは”五郎丸ポーズ”ではないけれど、「儀式的」でもいいので生徒さんにはしていただきたい。
トーナルスケッチは最初はうまくできなくてもいいんです。私もアシストさせていただきますので一緒に頑張りましょう。でも、「自分ですることに意義がある。」のです。
というのは、「明るい場所から、突然暗い場所に入ったら、一瞬ものの明暗がわからず暗くしか見えませんよね?
でも、その場の明るさに慣れて来たら明暗の細かな差も感じられて周囲の様子がわかるようになった経験はありませんか?」
私の目が慣れても生徒さんご本人は描けないんですよね。「立派な体裁のトーナルスケッチを作ること。」ではなく、「生徒さんご本人が明暗が見えてくること。(生徒さんご自身が気づくこと。)」に意義があるんです。
↓ 花は特に「花びら一枚一枚・・・」という感覚を捨てなければならないので、どんな感じの明暗の形になっているのか?がわかる方法。
↓ 自分でやってみたら案外いい感じで描けました。私がウッカリ忘れていたら「あのブログで書いてたのんは?」って言ってくださいね。
↓ 神的な方の例示だから、ここまでできなくても凹まないでください。でも、こんな感じの作品を描くのであれば明暗は超大切ということです。
↓ ちなみに左側のロゴは皆さんご存知、ケンタッキーフライドチキンのロゴをお借りしました。「明暗」で綺麗に整理して描かれていますね。右上から光が当たっているから左耳は真っ暗になっています。
右側は私がそれを参考にマウスで手をプルプルプルプルさせながら「線と固有色」で描いたもの(・・・なので、おおめにみてね)
「明暗で描くか」・・・「線と固有色で描くか」・・・どちらの方法で描きたいのか?で全然変わってきます。
しかーし、「線と固有色」で塗り絵的に描くのは全く悪いことではないんですよ。
私の教室でも、「一本線スケッチ」を描かれる方もおられますし、若いGさんは素敵な「水彩イラスト」を描かれています。
↓ Gさんの過去の作品 可愛いでしょ?
↓ Mさん一本線スケッチ
↓ こちらは私の一本線スケッチ
「線と固有色」の描き方は親しみやすく色が全体的に鮮やかで綺麗ですよね♪ 水彩イラストの世界も私は好きです。
難儀になるのは・・・「明暗」で描きたいけれど「明暗」を見るのは嫌!という場合。これはほんと無理。
どんな絵を描きたいか???ご本人の方向性によりレクチャーの内容も変わりますので、それを明確にしておくことはとっても大切です。
具体的にイメージ出来ない場合は、「こんな絵を描きたい!!」って憧れの作品の画像を本やポストカードなどで持っておくのも効果的ですよ。
知らせていただくと私も参考になります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
こちらの記事は美術の基礎的なことをわかりやすく書いておられるのでとても参考になるかと思います。さすが!東京芸大卒の方は違うなぁ~。
でも、基礎的なことを書くのが憂鬱だけどこれを書かないと始まらない・・・って本音を書かれていて面白いです。
「華やかな技法」は見る者を魅了しますが、実際各自がやってみたい!となったときに、ある程度の美術の基礎的な土台が育っていないと乗っからないですものね。
誠実な方だなぁ。
↓ 先週、フェイスブックでシェアさせていただいたこの記事も参考に。
私の教室のトーナルスケッチは12時間かけなくてもいいけれど、最低15分か20分くらいは取り組んでいただけたらと思っています。
いつも応援ありがとうございます☆
ワンクリック応援どうぞよろしくおねがいしま~す☆
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でも、すごい名案かも!!と思って無い胸も膨らんでおります。
明暗に名案!!!なんでやねん(-_-;)/(+_+;)\(-_-;)!!!
最近、花を題材にされる方率が増加して、黒川は花攻めに遭っていて(笑)
で・・・
「輪郭線を描いて、一枚一枚花びらごとに中身を塗り絵する絵ではなく・・・・・・、もっと雰囲気があって空間に溶け込むような花の絵が描きたい!!」
って、皆さん希望を抱いておられますし、私もそんな花の絵に憧れます。
やはりそれには「明暗」を把握することを抜いて考えられないんですよね。
で、最近「ポストカードにラフに描くトーナルスケッチ」を皆さんに徐々にしていただいているところです。
モチーフの白黒コピーを見るだけでは頼りないことに悩んでいたので。
・白黒コピーを参考にする
・ポストカードにトーナルスケッチ+αのメモ書き
・明暗の度合いの番号つけ
(・クリアファイル+ホワイトボードマーカーで明暗別エリア分け)
これだけは”五郎丸ポーズ”ではないけれど、「儀式的」でもいいので生徒さんにはしていただきたい。
トーナルスケッチは最初はうまくできなくてもいいんです。私もアシストさせていただきますので一緒に頑張りましょう。でも、「自分ですることに意義がある。」のです。
というのは、「明るい場所から、突然暗い場所に入ったら、一瞬ものの明暗がわからず暗くしか見えませんよね?
でも、その場の明るさに慣れて来たら明暗の細かな差も感じられて周囲の様子がわかるようになった経験はありませんか?」
私の目が慣れても生徒さんご本人は描けないんですよね。「立派な体裁のトーナルスケッチを作ること。」ではなく、「生徒さんご本人が明暗が見えてくること。(生徒さんご自身が気づくこと。)」に意義があるんです。
↓ 花は特に「花びら一枚一枚・・・」という感覚を捨てなければならないので、どんな感じの明暗の形になっているのか?がわかる方法。
↓ 自分でやってみたら案外いい感じで描けました。私がウッカリ忘れていたら「あのブログで書いてたのんは?」って言ってくださいね。
↓ 神的な方の例示だから、ここまでできなくても凹まないでください。でも、こんな感じの作品を描くのであれば明暗は超大切ということです。
↓ ちなみに左側のロゴは皆さんご存知、ケンタッキーフライドチキンのロゴをお借りしました。「明暗」で綺麗に整理して描かれていますね。右上から光が当たっているから左耳は真っ暗になっています。
右側は私がそれを参考にマウスで手をプルプルプルプルさせながら「線と固有色」で描いたもの(・・・なので、おおめにみてね)
「明暗で描くか」・・・「線と固有色で描くか」・・・どちらの方法で描きたいのか?で全然変わってきます。
しかーし、「線と固有色」で塗り絵的に描くのは全く悪いことではないんですよ。
私の教室でも、「一本線スケッチ」を描かれる方もおられますし、若いGさんは素敵な「水彩イラスト」を描かれています。
↓ Gさんの過去の作品 可愛いでしょ?
↓ Mさん一本線スケッチ
↓ こちらは私の一本線スケッチ
「線と固有色」の描き方は親しみやすく色が全体的に鮮やかで綺麗ですよね♪ 水彩イラストの世界も私は好きです。
難儀になるのは・・・「明暗」で描きたいけれど「明暗」を見るのは嫌!という場合。これはほんと無理。
どんな絵を描きたいか???ご本人の方向性によりレクチャーの内容も変わりますので、それを明確にしておくことはとっても大切です。
具体的にイメージ出来ない場合は、「こんな絵を描きたい!!」って憧れの作品の画像を本やポストカードなどで持っておくのも効果的ですよ。
知らせていただくと私も参考になります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
こちらの記事は美術の基礎的なことをわかりやすく書いておられるのでとても参考になるかと思います。さすが!東京芸大卒の方は違うなぁ~。
でも、基礎的なことを書くのが憂鬱だけどこれを書かないと始まらない・・・って本音を書かれていて面白いです。
「華やかな技法」は見る者を魅了しますが、実際各自がやってみたい!となったときに、ある程度の美術の基礎的な土台が育っていないと乗っからないですものね。
誠実な方だなぁ。
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】vol.1〜いい道具は絵を5倍上手くする〜 https://t.co/9LokjAIpXJ
2016/05/01 16:12:54
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】vol.2〜陰を描いた絵は上手いっぽく見える!!〜 https://t.co/jWq3MHytdd
2016/05/01 16:13:17
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】Vol.3〜影を描け!!〜 https://t.co/FjqnoavI4N
2016/05/01 16:13:38
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】vol.4〜反射でへこませろ!〜 https://t.co/SezVJmADv4
2016/05/01 16:14:06
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】VOL.6〜絵はホップ・ステップ・ジャンプ〜 https://t.co/C0YEFV9wR7
2016/05/01 16:16:35
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】vol.14〜パースについて〜 https://t.co/Jh8lSvZ1GC
2016/05/01 16:15:30
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】Vol.23〜まわりこみんぐ〜 https://t.co/RSLzWGGiwG
2016/05/01 16:17:31
黒川 しづこ@kurokawasz【絵が上手くなるコツ100】Vol.24〜キワについて考えよう〜 https://t.co/6dI99paPMR
2016/05/01 16:17:52
↓ 先週、フェイスブックでシェアさせていただいたこの記事も参考に。
私の教室のトーナルスケッチは12時間かけなくてもいいけれど、最低15分か20分くらいは取り組んでいただけたらと思っています。
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