先ほどの記事に引き続き更新が遅れていた話題です(汗)。
昨年12月に新大阪で村田旭さんのジーザスパステルで描くワークショップに参加してきましたよ。
村田旭さんhttp://www.vasenoir.jp/は以前から大ファンで東京の個展などにも行きました!
とにかく素敵でウットリ♪ 女子は必見よっ♪♪
画材には拘らず表現され、透明水彩やパステルを使った混合技法で描かれます。
↓ こちらは私が描いたものに村田さんが手を加えてくださったもの。
↓ こちらは私が水彩だけの途中段階。
花瓶の華を見ながら描きました。最初は上からの光を想定していたのだけど、描画中に逆光のシチュエーションにライティングが変更されたので、上の完成作は逆光構図になっていると思います。
いやーーー難しかった(大汗)
ジーザスパステルは「暗い色の上に明るい色や鮮やかな色が乗る=ポジティブペインティング」なので、グッと暗くしておく必要がある・・・
でもでも、透明水彩絵の具は「明るいところを残して、暗いところへと色を入れていく=ネガティブペインティング」なので明るいところは残しておかなければならない・・・
今回はその両方を使った混合技法(もう、この時点で?????でしょ?)
それを理解して、しっかりとイメージや手順を決めて、表現していくってなかなか大変でした。
でも、ジーザスパステルの特徴やメリット、使い方など丁寧に説明していただけて、よくわかったので今後の参考にさせていただきたいです。
↓ こちらは村田さんの描画途中。とりあえず透明水彩の段階を終えたところ。(全てご本人から掲載の許可は得ています。)
かなりドロッドロッな感じで着彩されている部分も。筆遣いもその部分はグリグリグリっとかなり勇気のいる感じ。わざと暗くしたり濁らせるのですもの。
↓ そして ジーザスパステルが上から乗って完成
ネガティブペインティングで水彩紙の白を残すことで表現している部分もありーの、
ポジティブペインティングで後から暗いところを明るくしたり、濁ったところを鮮やかにしたりしている部分もありーのです。
↓ モチーフはこちら。
↓ 村田さんの透明水彩パレット
↓ 素敵すぎる作品群
透明水彩絵の具は一度暗くしたところは明るく出来ない
一度濁ったところは鮮やかに出来ない という画材。
※力技でできるときもありますが原則論として。
そこをこれでクリアできると最高ですね!
私の生徒さんの手入れの時にちょっと使ってみたりしていますが、まだ効果的に使いこなせてはおらず修行しなければ。
現在のところ「やんわり」と最後に雰囲気を出すために使っています。昨年の私の個展の作品も後半半分で使いました。
↓ やんわりしすぎてわからないでしょ?
福島から大阪まで伝えに来てくださって ありがとうございました!!
余談ですが嬉しかったのが参加者の方のうちお二人、私が過去(2013年5月)に書いた自作イーゼルの記事を参考にしてイーゼルを作っておられたこと!!
↓ 当時の記事はこちら。
注意!!今、改良版を作ろうかと準備しているので、この記事全部は真似しないでくださいね。 パレットなどを置くトレー部分が不安定なので、そこを改良したいと思っています。
補足するならマジックテープは出来るだけ広い面積でしたほうがいいです。不安定になりますので。
あとは私は穴あけ工具が無いので仕方なくコルク板でしていますが、可能であれば普通の木の板でされることをお勧めします。
スケッチはじめは3月の予定。まだまだ、作品描いてなくてスミマセン。
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伏見教室第1.2火曜日午前クラス10:00~12:001名空きあります。
カルチャーハウス香里ケ丘講座
第三月曜(月1回)、次回は3月21日(月)開催☆
「透明水彩画の基礎講座」
午前クラス 9:30~12:15
午後クラス13:15~16:00
※一本線スケッチは午後クラスのみ。
お問い合わせ先:カルチャーハウス香里ケ丘
℡072-860-1131http://www.culture-house.com/inks2-t.htm
昨年12月に新大阪で村田旭さんのジーザスパステルで描くワークショップに参加してきましたよ。
村田旭さんhttp://www.vasenoir.jp/は以前から大ファンで東京の個展などにも行きました!
とにかく素敵でウットリ♪ 女子は必見よっ♪♪
画材には拘らず表現され、透明水彩やパステルを使った混合技法で描かれます。
↓ こちらは私が描いたものに村田さんが手を加えてくださったもの。
↓ こちらは私が水彩だけの途中段階。
花瓶の華を見ながら描きました。最初は上からの光を想定していたのだけど、描画中に逆光のシチュエーションにライティングが変更されたので、上の完成作は逆光構図になっていると思います。
いやーーー難しかった(大汗)
ジーザスパステルは「暗い色の上に明るい色や鮮やかな色が乗る=ポジティブペインティング」なので、グッと暗くしておく必要がある・・・
でもでも、透明水彩絵の具は「明るいところを残して、暗いところへと色を入れていく=ネガティブペインティング」なので明るいところは残しておかなければならない・・・
今回はその両方を使った混合技法(もう、この時点で?????でしょ?)
それを理解して、しっかりとイメージや手順を決めて、表現していくってなかなか大変でした。
でも、ジーザスパステルの特徴やメリット、使い方など丁寧に説明していただけて、よくわかったので今後の参考にさせていただきたいです。
↓ こちらは村田さんの描画途中。とりあえず透明水彩の段階を終えたところ。(全てご本人から掲載の許可は得ています。)
かなりドロッドロッな感じで着彩されている部分も。筆遣いもその部分はグリグリグリっとかなり勇気のいる感じ。わざと暗くしたり濁らせるのですもの。
↓ そして ジーザスパステルが上から乗って完成
ネガティブペインティングで水彩紙の白を残すことで表現している部分もありーの、
ポジティブペインティングで後から暗いところを明るくしたり、濁ったところを鮮やかにしたりしている部分もありーのです。
↓ モチーフはこちら。
↓ 村田さんの透明水彩パレット
↓ 素敵すぎる作品群
透明水彩絵の具は一度暗くしたところは明るく出来ない
一度濁ったところは鮮やかに出来ない という画材。
※力技でできるときもありますが原則論として。
そこをこれでクリアできると最高ですね!
私の生徒さんの手入れの時にちょっと使ってみたりしていますが、まだ効果的に使いこなせてはおらず修行しなければ。
現在のところ「やんわり」と最後に雰囲気を出すために使っています。昨年の私の個展の作品も後半半分で使いました。
↓ やんわりしすぎてわからないでしょ?
福島から大阪まで伝えに来てくださって ありがとうございました!!
余談ですが嬉しかったのが参加者の方のうちお二人、私が過去(2013年5月)に書いた自作イーゼルの記事を参考にしてイーゼルを作っておられたこと!!
↓ 当時の記事はこちら。
大河ドラマか?…「自作イーゼルで初陣じゃ☆」アラフォー女奮戦記 http://kurokawa-suisai.blog.jp/archives/6529861.html
要はマジックテープでカメラの三脚に張りつけるという方法です。注意!!今、改良版を作ろうかと準備しているので、この記事全部は真似しないでくださいね。 パレットなどを置くトレー部分が不安定なので、そこを改良したいと思っています。
補足するならマジックテープは出来るだけ広い面積でしたほうがいいです。不安定になりますので。
あとは私は穴あけ工具が無いので仕方なくコルク板でしていますが、可能であれば普通の木の板でされることをお勧めします。
スケッチはじめは3月の予定。まだまだ、作品描いてなくてスミマセン。
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伏見教室第1.2火曜日午前クラス10:00~12:001名空きあります。
カルチャーハウス香里ケ丘講座
第三月曜(月1回)、次回は3月21日(月)開催☆
「透明水彩画の基礎講座」
午前クラス 9:30~12:15
午後クラス13:15~16:00
※一本線スケッチは午後クラスのみ。
お問い合わせ先:カルチャーハウス香里ケ丘
℡072-860-1131http://www.culture-house.com/inks2-t.htm
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