お待たせしました!先日参加した"奈良きたまちスケッチ会"の写真特集です☆
10月4日は秋晴れの好天に恵まれ、丘の上にある少年刑務所の上を覆う空は開放感たっぷり☆
では観光案内スタートです!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この日は電車で奈良へ。近鉄奈良駅を降りて奈良きたまち最寄りの出口を上がるとコンビニエンスストアがあり、そこで何やら建物側に向かって”合掌して何度も何度もお辞儀をしている男性の姿”が見えました。
私の教室のある伏見の町もそうなのですが、道の脇に小さな祠が点在し、お地蔵さんが祀ってあります。そして主に高齢者の方は素通りせずに足を止め、手を合わせて深々と頭を垂れ、お参りしてから先へ行かれる光景が日常的にみられます。
目に見えないものを信じて大切にする人々の心を感じる光景です。
『奈良の町も祠があるんだなぁ~。日本には八百万の神が存在するといわれているけれども、そうやって些細な街角に神を見出し大切にすることって素敵だなぁ~。』と思いながら階段を上がりました。
そしたらその男性の手に何やら白い紙のようなものが・・・
そして、丸めてコンビニのゴミ箱に投入・・・
はい、私が拝んでいるように見えたのは”おじさんが"鼻をかんでいた動作"なのでした 。
のっけから大勘違い
そんなこんなで奈良きたまちエリアに入った私。そこでは町の角、角に立って緑のパーカーを着たスケッチ会のスタッフの方が迷わないように案内してくださっていました 。
先日も掲載した画像ですが、午前9時から奈良女子大学の正門の前で受付。昔の建物なのに門が可愛いでしょ?
9時半から其々行きたいエリアに分かれ、ナビゲーターのスタッフに案内されながらスケッチポイントに向かいます。
「まつのおと」というお店、最近できたそうです。フェイスブックページを見るととても雰囲気が良さそう。行ってみたいです♪https://www.facebook.com/matsunooto
あいにく閉っていましたが、まちかど博物館「おもてなしトイレ」というのがいいですね☆
今やあれだけ不評だった「せんとくん」もすっかり浸透して反対運動はどこえやら?といった感じです。当時、公式に決められた「せんとくん」に対抗して作られた「まんとくん」が沢山描かれた町屋を発見!
せんとくん まんとくん について書かれたサイト⇒http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/02/news073.html
東大寺の転害門に出てきました。http://www.todaiji.or.jp/contents/guidance/guidance9.html
そこから北へ進む道は「京街道」、逆方向を「奈良街道」とよぶのだそう。今では長閑な道ですが、当時は京都と奈良を結ぶ主要な道路だったそうです。http://www.kitamachi.info/spot/tegaicho.html
そこを流れる佐保川に架かる石橋は1600年代に建造されたもので日本でもかなり古いものだとか。東大寺の修復のための資材を通過させたり重要度も高かったそうです。
今はコンクリートで補強され、覗きこまないと石の柱はよく見えません。奈良の歴史を支えてきた石橋です。
でも、「石橋」ってそのまんまの名前が不思議。建造当初は石橋と言えばここしかなかったのかな?
案内してくださったスタッフの方。生まれも育ちも奈良きたまちなのだそう。町のことにとても詳しい(当たり前か)。
でも、意外と地元のことってよく知らなかったりしませんか?京都で働いていて地元の同僚が言っているのですが『あえて京都観光しないから地元の観光スポットは全然行った事がない。清水寺も行った事がない。』というのは珍しくありません。
生まれ育った町を知って愛するっていいですね☆
坂を上がった丘の上には明治16年創業の植村牧場http://www.uemura-bokujyo.co.jp/guideがあります。写真の右をよーく見たらここにも「おもてなしトイレ」の表記を発見。
大型観光地ではなく、長閑な町を観光するときは公衆トイレが無かったりするので、こういったサービスはとても安心ですね☆
コスモスが最盛期☆。
住宅地のど真ん中に牛舎があるってなかなかない光景。
羊さんも飼われています。動物のほのかな香りが町を漂っていますが、牧場のほうが先にできて住宅が後から建ったのでしたかしら?(前に聞いた様な・・・)なので、住む人は了解の上でという感じかな?
その植村牧場の目の前にコスモス寺の愛称で親しまれる般若寺http://www.hannyaji.com/があります。
拝観料500円を支払い中へ入りました。
境内は一面コスモスが植えられていて一年で一番美しい時期を迎えていました。
境内のあちらこちらには素朴なお地蔵さんが。
日曜日ということもあって沢山の方が観光にこられていました。もちろん、お参りも!
・・・と観光して、前回に記載したスケッチを行い。
奈良女子大学http://www.nara-wu.ac.jp/のラウンジで交流会に参加しました。
今年の交流会の司会は同大学の放送局のメンバーの方が担当! http://b-naradio.jimdo.com/
若者の視点で司会進行されてまた新たな感じで楽しかったです。
事前に担当の女子大生の方が私のことを下調べされたとのこと、でも、ブログの印象(大阪の女芸人?)と実際の印象(おとなしい?)が違い過ぎて・・・口が半開きのままなくらい驚かれていました( ̄ー ̄)大人って怖いでしょ?
スケッチ会の参加者の方で井上修さんの展覧会が今後開かれる予定です。
ペン淡彩画は数あれど並ぶと個性をだしていくのが難しい分野。
そのなかでも際立つ異色の井上さんのタッチや色使いがとても好きです。
ということで、また来年も開かれるのかな?今回で4回目の参加でした。来年開かれるとしたら5回目の参加となります。
私の作品は「奈良きたまち交番」に11月初めごろまで展示中ですが、ちょっと色が地味すぎてあまり見られたくない←どないやねん( ̄▽ ̄;)!
ではでは~ヾ(´ω`=´ω`)ノ
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詳細はこちら⇒ http://park8.wakwak.com/~kurokawa/99_blank009.html
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10月4日は秋晴れの好天に恵まれ、丘の上にある少年刑務所の上を覆う空は開放感たっぷり☆
では観光案内スタートです!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この日は電車で奈良へ。近鉄奈良駅を降りて奈良きたまち最寄りの出口を上がるとコンビニエンスストアがあり、そこで何やら建物側に向かって”合掌して何度も何度もお辞儀をしている男性の姿”が見えました。
私の教室のある伏見の町もそうなのですが、道の脇に小さな祠が点在し、お地蔵さんが祀ってあります。そして主に高齢者の方は素通りせずに足を止め、手を合わせて深々と頭を垂れ、お参りしてから先へ行かれる光景が日常的にみられます。
目に見えないものを信じて大切にする人々の心を感じる光景です。
『奈良の町も祠があるんだなぁ~。日本には八百万の神が存在するといわれているけれども、そうやって些細な街角に神を見出し大切にすることって素敵だなぁ~。』と思いながら階段を上がりました。
そしたらその男性の手に何やら白い紙のようなものが・・・
そして、丸めてコンビニのゴミ箱に投入・・・
はい、私が拝んでいるように見えたのは”おじさんが"鼻をかんでいた動作"なのでした 。
のっけから大勘違い
そんなこんなで奈良きたまちエリアに入った私。そこでは町の角、角に立って緑のパーカーを着たスケッチ会のスタッフの方が迷わないように案内してくださっていました 。
先日も掲載した画像ですが、午前9時から奈良女子大学の正門の前で受付。昔の建物なのに門が可愛いでしょ?
9時半から其々行きたいエリアに分かれ、ナビゲーターのスタッフに案内されながらスケッチポイントに向かいます。
「まつのおと」というお店、最近できたそうです。フェイスブックページを見るととても雰囲気が良さそう。行ってみたいです♪https://www.facebook.com/matsunooto
あいにく閉っていましたが、まちかど博物館「おもてなしトイレ」というのがいいですね☆
今やあれだけ不評だった「せんとくん」もすっかり浸透して反対運動はどこえやら?といった感じです。当時、公式に決められた「せんとくん」に対抗して作られた「まんとくん」が沢山描かれた町屋を発見!
せんとくん まんとくん について書かれたサイト⇒http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/02/news073.html
東大寺の転害門に出てきました。http://www.todaiji.or.jp/contents/guidance/guidance9.html
そこから北へ進む道は「京街道」、逆方向を「奈良街道」とよぶのだそう。今では長閑な道ですが、当時は京都と奈良を結ぶ主要な道路だったそうです。http://www.kitamachi.info/spot/tegaicho.html
そこを流れる佐保川に架かる石橋は1600年代に建造されたもので日本でもかなり古いものだとか。東大寺の修復のための資材を通過させたり重要度も高かったそうです。
今はコンクリートで補強され、覗きこまないと石の柱はよく見えません。奈良の歴史を支えてきた石橋です。
でも、「石橋」ってそのまんまの名前が不思議。建造当初は石橋と言えばここしかなかったのかな?
案内してくださったスタッフの方。生まれも育ちも奈良きたまちなのだそう。町のことにとても詳しい(当たり前か)。
でも、意外と地元のことってよく知らなかったりしませんか?京都で働いていて地元の同僚が言っているのですが『あえて京都観光しないから地元の観光スポットは全然行った事がない。清水寺も行った事がない。』というのは珍しくありません。
生まれ育った町を知って愛するっていいですね☆
坂を上がった丘の上には明治16年創業の植村牧場http://www.uemura-bokujyo.co.jp/guideがあります。写真の右をよーく見たらここにも「おもてなしトイレ」の表記を発見。
大型観光地ではなく、長閑な町を観光するときは公衆トイレが無かったりするので、こういったサービスはとても安心ですね☆
コスモスが最盛期☆。
住宅地のど真ん中に牛舎があるってなかなかない光景。
羊さんも飼われています。動物のほのかな香りが町を漂っていますが、牧場のほうが先にできて住宅が後から建ったのでしたかしら?(前に聞いた様な・・・)なので、住む人は了解の上でという感じかな?
その植村牧場の目の前にコスモス寺の愛称で親しまれる般若寺http://www.hannyaji.com/があります。
拝観料500円を支払い中へ入りました。
境内は一面コスモスが植えられていて一年で一番美しい時期を迎えていました。
境内のあちらこちらには素朴なお地蔵さんが。
日曜日ということもあって沢山の方が観光にこられていました。もちろん、お参りも!
・・・と観光して、前回に記載したスケッチを行い。
奈良女子大学http://www.nara-wu.ac.jp/のラウンジで交流会に参加しました。
今年の交流会の司会は同大学の放送局のメンバーの方が担当! http://b-naradio.jimdo.com/
若者の視点で司会進行されてまた新たな感じで楽しかったです。
事前に担当の女子大生の方が私のことを下調べされたとのこと、でも、ブログの印象(大阪の女芸人?)と実際の印象(おとなしい?)が違い過ぎて・・・口が半開きのままなくらい驚かれていました( ̄ー ̄)大人って怖いでしょ?
スケッチ会の参加者の方で井上修さんの展覧会が今後開かれる予定です。
ペン淡彩画は数あれど並ぶと個性をだしていくのが難しい分野。
そのなかでも際立つ異色の井上さんのタッチや色使いがとても好きです。
ということで、また来年も開かれるのかな?今回で4回目の参加でした。来年開かれるとしたら5回目の参加となります。
私の作品は「奈良きたまち交番」に11月初めごろまで展示中ですが、ちょっと色が地味すぎてあまり見られたくない←どないやねん( ̄▽ ̄;)!
ではでは~ヾ(´ω`=´ω`)ノ
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