透明水彩画「淡路島の風景（淡路島公園）」衝動買いしたアルシュ水彩紙を使ってみた☆ : 水彩的生活KUROKAWAの透明水彩画

　「枚方（ひらかた）」に住まい透明水彩画を描いています。緑地などで自然をスケッチすることが大好きです。　京都伏見（雅究房）と大阪枚方（カルチャーハウス香里ケ丘）、「近鉄文化サロン奈良・阿倍野」にて透明水彩画教室を主宰しています。

　みなさんこんにちは！

　今日は以前、旅行で行った淡路島の淡路島公園での取材を元に描きました。

　個展出品計画２０作品中５作目完成・・・やっと１／４まで来ました。

　何でこんなに焦っているかというと、８月中旬いっぱいまで仕事をするのに加えて、とあるコンペに出してみませんか？というお話しをいただいたから。

　こうやってオープンにしていると、たま～に絵画関係のお誘いや依頼が来るのだけど・・・地球の裏側の確認出来ないところへ「展示するために出しませんか？」etc.誰でもいいから出品料で稼ごうとしている？？？ちゃんとした信用のおける企画？？？

　判断つかないことが多いのだけど、調べてみたら特に問題なさそう。

　ネットからカルチャーハウス香里ケ丘さんのお仕事もいただけたし、全てが駄目とは限らない。で、今回はちょっとのってみることに。

　７月はそちらの制作もしなければならないので６月にできる限り制作しておきたい。

　どうなるかはわからないチャレンジなので、もし花が咲いたらご報告いたしますね☆

　今回の作品はアートアライで衝動買いしたアルシュ水彩紙を初めて使ってみました。

　「アルシュの細目は他の中目※」なので、私は３００ｇの細目を使用しました。

　※紙目は各社様々。一概には言えませんのでご注意を！！

アルシュ　水彩紙ブロック　300g　260×360mm（荒目／細目／極細）

　昨年、ホルべインさんの水彩紙講座に参加したときには、アルシュに一番近い紙はウォーターフォードって聞きました。が、もうこれは滲みが独特の味わいで描いていて楽しくってたまりませんでした

。

　滲み方が「綿１００％のＴシャツ」に滲ませていっているみたいな感触かな

？

　淵のブロック糊は頑強で紙が描画途中で剥がれるリスクがかなり低くて安心感たっぷり

。

　欠点と言うと、独特の匂いと　消しにくい（リフトしにくい）ことかな。「激落ち君」で擦れば別ですが

永山裕子さんが最後に蝋燭を灯されるみたいに♪

　これから暫くはアヴァロンとアルシュを使い分けて描いていこうと思います。

　↓　下描きはもっと薄くしています。わかりやすくするために画像加工で鉛筆跡を目立たせています。

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　第２回”黒川しづこ透明水彩画展＆教室作品展”　

　会　期　2015年9月4日（金）～9日（水）
　開　場　AM10時～PM7時（最終日終了時間は未定）
　会　場　くずはアートギャラリー（枚方市　楠葉モール３階）

☆９月８日（火）はギャラリー内にて伏見教室を移動開催予定
(o^∇^o)ﾉ皆さん是非お越しくださいヾ(=^▽^=)ノ

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↓　別件

　6月11日（木）～15日（月）伏見は”大手筋ギャラリー”にて開催の「水彩スケッチ風景画作品展」もよろしくお願いしま～す(o^∇^o)ﾉ　（私も過去のスケッチを一点出品しまーす。）

06ＳＳＣ5周年展覧会案内