皆さんこんにちは!仰々しい題名ですがあまり期待しないでね。
水面の映り込みで、普段感じていることをアッサリめに書きます。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
水彩画の美しい技法のひとつに「グラデーションウォッシュ」 というのがありますね。
水をタップリ使って、画面を少し斜めに立てかけ、重力を利用して色を変化させながら塗る技法。
それと相性ピッタリなのが空&海や川などの水の映り込み。
ここは七夕伝説の発祥の地、天野川(あまのがわ)の橋の上。
最寄りの枚方市駅への通り道なので、いつもこの景色を拝んでから駅に向かいます。
実は昨日の夕方、空がピンク色に染まり川面をピンク色 に照らして、めちゃくちゃ美しかったんです 。・・・がっ、帰宅を急がねばならず撮影できませんでした 。
今日の同じ時間に同じ場所に行ってみたら、全然赤色が無くって日が暮れちゃって・・・せっかくなので一応下の写真を撮影。
良いのが撮れたら差し替えようかなっ。
↓ 色は違うけど、こんなイメージ。
で、何なの?と言うと、『水面は空が写っている』ということ
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
アッサリすぎてほんとにゴメンナサイ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
いや、でもね、具象風景画を描き始めて最初にこれを知って確認した時にはちょっとした衝撃だったんですよΣ(・ω・ノ)ノ。
皆さんはどうですか?
私の水彩画教室の生徒さんに言ってみると「えっ?そうなんですかっ(゚∇゚ ;)?!」って最初は驚くリアクションされます。
鏡と同じ原理で写っているから上下対称になってます。
よーく見ると雲も映っています。なので水面も快晴 ならばノーマルにグラデーションで良いけれど、ポツポツ雲が浮かんでいる景色 だったら斑ができますよね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
水面ってほんと絵にすると魅力があるのですが、とっても複雑にいろんなものが詰まっています。
・空と雲 (鳥・・・までいくと細かすぎるか)
・遠景の山や木々、建物などが・・・"ぼんやり"や"くっきり"
・両脇の岸辺、木々や草などが・・・"ぼんやり"や"くっきり"
・透けて見える川底。
・波の様子。波の無い湖でも風が吹いているところだけ細波が出る場合もある。
・他、出っ張っている杭の影、上にかかる橋の影etc.
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ こちらは水彩画教室でとてもシンプルな構図の写真をお持ちになった方がおられたので、試し紙にチョコチョコッと描かせていただいたもの。紙はヴィフアール荒目です。
↓ 鏡の様に対称のハズだから原則は同じ形が映ってないと不自然なんだけど・・・φ(.. )
これまた遠くの方は"映り込みの方が強い"のに手前の方は"川底のほうが強い" ときもあるのかも?とか…
遠くの方にあるものの映り込みが"手前側にやたら長~~~~い"ときもあるのかも?とか…
そう単純に鏡の様にいかなかったりしますよね(≡ω≡.)。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ 映る影の様子で水面の波立ち具合が表現できますので、そのあたり意図的な判断が必要となってきます。左は鏡の様に静かな水面。右側は少し波がある水面。
(左から二番目、離れて描いてしまっていますがくっついてるということでお願いします(汗)。)
と、考えればキリの無い水面ですが、透明水彩画の良さを大放出できるとても魅力的なモチーフですよね。
私は大好き♪
物事をややこしくしてしまいましたが 今日はこれにてお許しください( ´∀`)つ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
永山裕子さんの2015年のカレンダー☆
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水面の映り込みで、普段感じていることをアッサリめに書きます。
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水彩画の美しい技法のひとつに「グラデーションウォッシュ」 というのがありますね。
水をタップリ使って、画面を少し斜めに立てかけ、重力を利用して色を変化させながら塗る技法。
それと相性ピッタリなのが空&海や川などの水の映り込み。
ここは七夕伝説の発祥の地、天野川(あまのがわ)の橋の上。
最寄りの枚方市駅への通り道なので、いつもこの景色を拝んでから駅に向かいます。
実は昨日の夕方、空がピンク色に染まり川面をピンク色 に照らして、めちゃくちゃ美しかったんです 。・・・がっ、帰宅を急がねばならず撮影できませんでした 。
今日の同じ時間に同じ場所に行ってみたら、全然赤色が無くって日が暮れちゃって・・・せっかくなので一応下の写真を撮影。
良いのが撮れたら差し替えようかなっ。
↓ 色は違うけど、こんなイメージ。
で、何なの?と言うと、『水面は空が写っている』ということ
・・・・・・・・・・
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アッサリすぎてほんとにゴメンナサイ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
いや、でもね、具象風景画を描き始めて最初にこれを知って確認した時にはちょっとした衝撃だったんですよΣ(・ω・ノ)ノ。
皆さんはどうですか?
私の水彩画教室の生徒さんに言ってみると「えっ?そうなんですかっ(゚∇゚ ;)?!」って最初は驚くリアクションされます。
鏡と同じ原理で写っているから上下対称になってます。
よーく見ると雲も映っています。なので水面も快晴 ならばノーマルにグラデーションで良いけれど、ポツポツ雲が浮かんでいる景色 だったら斑ができますよね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
水面ってほんと絵にすると魅力があるのですが、とっても複雑にいろんなものが詰まっています。
・空と雲 (鳥・・・までいくと細かすぎるか)
・遠景の山や木々、建物などが・・・"ぼんやり"や"くっきり"
・両脇の岸辺、木々や草などが・・・"ぼんやり"や"くっきり"
・透けて見える川底。
・波の様子。波の無い湖でも風が吹いているところだけ細波が出る場合もある。
・他、出っ張っている杭の影、上にかかる橋の影etc.
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ こちらは水彩画教室でとてもシンプルな構図の写真をお持ちになった方がおられたので、試し紙にチョコチョコッと描かせていただいたもの。紙はヴィフアール荒目です。
↓ 鏡の様に対称のハズだから原則は同じ形が映ってないと不自然なんだけど・・・φ(.. )
これまた遠くの方は"映り込みの方が強い"のに手前の方は"川底のほうが強い" ときもあるのかも?とか…
遠くの方にあるものの映り込みが"手前側にやたら長~~~~い"ときもあるのかも?とか…
そう単純に鏡の様にいかなかったりしますよね(≡ω≡.)。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
↓ 映る影の様子で水面の波立ち具合が表現できますので、そのあたり意図的な判断が必要となってきます。左は鏡の様に静かな水面。右側は少し波がある水面。
(左から二番目、離れて描いてしまっていますがくっついてるということでお願いします(汗)。)
と、考えればキリの無い水面ですが、透明水彩画の良さを大放出できるとても魅力的なモチーフですよね。
私は大好き♪
物事をややこしくしてしまいましたが 今日はこれにてお許しください( ´∀`)つ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
永山裕子さんの2015年のカレンダー☆
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2014/09/08 16:52:23
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