皆さんこんばんは!
今日はクリスマスの装飾も美しい梅田に出て、水墨画家 王子江さんの講座を受講しました。
王子江さんの存在を知ったのは数年前にNHK教育テレビの講座で、墨と筆だけで全てを表現される技術に驚愕したことがきっかけです。
わかり易くて楽しい内容満載のお話と、30分も時間延長しての実演もされ、私は外れてしまいましたが、実演作を抽選で10名程にクリスマスプレゼントされるというサービス精神の旺盛さ!!
この写真は昨年10月リニューアルした阪急のコンコース。
マイケル・ダグラスと松田勇作の映画「ブラックレイン」のロケ場所。刑事役マイケルの部下アンディー・ガルシアが勇作扮する悪役に日本刀で斬首されるシーンが撮影されました。
バイクに乗って日本刀を地面に掠らせて火花を散らしてアンティーを襲う演出は、残虐ながら衝撃的でした。
この目と鼻の先にNHKカルチャーの入るビルがあります。
残念ながら教室での写真公開はNGなので掲載できなくてスミマセン!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
王子江さんは代々画家の家系に生まれ、3歳から絵画の英才教育を受けられ、優秀な成績で飛び級で進学されたとのこと。少し中国語なまりが残っているので時々聞き取りにくいところもありましたが、さすがは芸術家”伝えたい”想いがすっごい伝わってくる熱いトーク。私は主旨を聞き漏らすまいとメモメモしておりました。
王子江さんの祖父、おじい様が柔軟な御方で、従来の水墨画だけをさせることなく西洋のデッサンもこれからの時代には必要と考え王子江さんに経験させたとのこと。
ロシアの方にレクチャーするとき、有名な画家の描いた作品を水墨画で模写して西洋画と水墨画を比較して見せて解説すると分かり易いと好評だったお話や、ロシアの方々は子供の頃からデッサンの教育を受けているから形は取ることが出来るので、その面では教えやすかったお話も興味深かったです。
光と影よりも固有色の差異…ということは明暗?やっぱ一に変化・二に変化かぁ~。濃淡や筆使いを大切にするところは水彩画と共通するところもあるなぁ~。全体の雰囲気・調和…強調と省略…仕上げ工程…
全部書けませんがいろいろと勉強になったし、モチベーションアップになりました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
本も2冊持っているのに…サイン書いてもらうために持っていくのを忘れて後悔。
他の方々がサインしてもらっているのを指をくわえて見ていました
最近、全然冴えない私…(哀)
今日はクリスマスの装飾も美しい梅田に出て、水墨画家 王子江さんの講座を受講しました。
王子江さんの存在を知ったのは数年前にNHK教育テレビの講座で、墨と筆だけで全てを表現される技術に驚愕したことがきっかけです。
わかり易くて楽しい内容満載のお話と、30分も時間延長しての実演もされ、私は外れてしまいましたが、実演作を抽選で10名程にクリスマスプレゼントされるというサービス精神の旺盛さ!!
この写真は昨年10月リニューアルした阪急のコンコース。
マイケル・ダグラスと松田勇作の映画「ブラックレイン」のロケ場所。刑事役マイケルの部下アンディー・ガルシアが勇作扮する悪役に日本刀で斬首されるシーンが撮影されました。
バイクに乗って日本刀を地面に掠らせて火花を散らしてアンティーを襲う演出は、残虐ながら衝撃的でした。
この目と鼻の先にNHKカルチャーの入るビルがあります。
残念ながら教室での写真公開はNGなので掲載できなくてスミマセン!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
王子江さんは代々画家の家系に生まれ、3歳から絵画の英才教育を受けられ、優秀な成績で飛び級で進学されたとのこと。少し中国語なまりが残っているので時々聞き取りにくいところもありましたが、さすがは芸術家”伝えたい”想いがすっごい伝わってくる熱いトーク。私は主旨を聞き漏らすまいとメモメモしておりました。
王子江さんの祖父、おじい様が柔軟な御方で、従来の水墨画だけをさせることなく西洋のデッサンもこれからの時代には必要と考え王子江さんに経験させたとのこと。
ロシアの方にレクチャーするとき、有名な画家の描いた作品を水墨画で模写して西洋画と水墨画を比較して見せて解説すると分かり易いと好評だったお話や、ロシアの方々は子供の頃からデッサンの教育を受けているから形は取ることが出来るので、その面では教えやすかったお話も興味深かったです。
光と影よりも固有色の差異…ということは明暗?やっぱ一に変化・二に変化かぁ~。濃淡や筆使いを大切にするところは水彩画と共通するところもあるなぁ~。全体の雰囲気・調和…強調と省略…仕上げ工程…
全部書けませんがいろいろと勉強になったし、モチベーションアップになりました。
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本も2冊持っているのに…サイン書いてもらうために持っていくのを忘れて後悔。
他の方々がサインしてもらっているのを指をくわえて見ていました
最近、全然冴えない私…(哀)
王 子江
秀作社出版
2008-02
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