お勧め美術関連書籍をちょっと入れ替えたのでコメントを。
「右近としこ さん」の画集。これもいい味がでていて必見としか言いようがありません。ほとんど外国に在住されているとか、なんとなく海外の水彩画家風な雰囲気も醸し出しています。
「珠玉の水彩画シリーズ」は多分、4冊程出ていて、少し古めですが、いろんな画家の作品が見られるのでいいですね。シリーズでは柴崎清春、永山裕子、青木美和さん達も掲載されています。気に入った作品をいくつかコピーして参考にしています。
「巨匠に学ぶ配色の基本と構図の基本」は、絵を配色や構図からどう見るか?の参考に良いです。絵画鑑賞がもっと楽しくなる感じ。
出口雄大の「水彩学」は、けっこう分厚く、文字の多い本です。アカデミックでもありますが、意外と著者は若く、わかりやすい内容です。巻末の技法書も参考になります。
「水彩画50のポイント」は、著者の誠実さが滲み出たような本です。水彩画を肩肘張らずに、「こんなこともできますよ」「あんなこともできますよ」と、楽しめるようにまとめられています。
「水彩画上達のカギ」は、見入りたくなるような絵を構成する要素を一点一点チェックする構成。参考になります。
「水彩技法のステップアップ」は外国の作家の著書なので、普段目にする、日貿出版社や、視覚デザイン研究所のものとは、全然違った雰囲気で面白いです。水彩画の歴史から基本的な技法まで、作例多数で、とってもわかりやすく、画風も日本人とはまた一味違って楽しいですよ。
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